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初めて取材依頼が来たねん!!!!

社会人になってこの方、新聞記者→雑誌編集者→フリーランスと、取材依頼をすることは多かれど。
つい先日、生まれて初めて某メディアから取材依頼をされました!!!!TwitterのDMで。

ただ、この”取材依頼”には思うことが多々ありました。
初めて”される側”になったからこそわかった、フリーランスが取材依頼で相手の信頼を得るポイントを考えました。

①誤字脱字しない

初歩の初歩。明らかに日本語がおかしいの詐欺メールレベルではないにしろ、きちんとしたビジネスメールではありながら、全ての段落に誤字脱字が散りばめられていると流石に心配する。「たぶんこの人、仕事できなさそうだな」と。こわいこわい。

②その人を知ったきっかけ、取材依頼した理由を伝える

「こういう特集でこういう内容のコンテンツをつくろうと思ってて」的な、企画概要はちゃんと伝えてる場合が多いと思うけど、「なぜあなたに声を掛けたか」って抜けがち。

企業なら「プレスリリースで見ました」とか「貴社のHPで取り組み見て~」でいいと思う。
獅子まいこに取材依頼をかけるなら「noteやTwitterで〇〇について発信しているのを見て~」って一言あってほしい…。その一言あるだけで全然違うんだよね。
いや…わかってるよ。ある条件に当てはまったアカウントに手当たり次第にDM送ってることぐらい。わたしだけ特別じゃないことぐらいさ。わかってるよ。それにさ、怖いやんかTwitter世界って。その人が信用できる人物か否かを一瞬で判別したいんよ。っま、そういうことですよね(適当)

③断りメールにも返事する

今回、私宛に来た取材依頼は、企画の趣旨と人選を考えるに「私はふさわしくない」と思い、お断りお返事をしたんです。
はなまるうどんで大好きなサラダうどんと鶏天を食べながら、それなりに時間を使って返信したんです。取材は断るけど「企画じたいは楽しみにしています」と。

4日経った現在、返信はありません。

…いや!返せよ!!!
「そうですか、かしこまりました」の一言でいいから返せよ!!!!!

こういう横柄な態度がさ、マスゴミって言われちゃうゆえんn(ごにょごにょ……)

日本人だからどうかはしらんけど、やっぱり何かを断るのってそれなりに気を遣うしめんどくさいことだと思うんです。取材が叶わなくても、考えて返信してくださった、その時間と労力に対してはきちんとお礼をしたいと思う。
断られたときにこそ、人間性は出るよね~~。

④補足:ポートフォリオサイトをつくる

これはフリーランスとして最近考えていたこと。
私がメールで取材依頼したとき、先方が私を信頼できる人物か否かを判断するのには情報はまあいろいろあると思う。
・企画書
・添付している資料
・CCに入っている編集部の人のアドレス とか

もちろんだけど、ライターとして所属させてもらっている媒体さんの力に頼らざるを得ない。それもそれでいいとして、ライター自身の信頼度もできるだけアピールしておいた方がいいんじゃないかと思うようになりました。

そこで、独立して3年目で、そろそろ実績も貯まってきたのでポートフォリオサイトをつくろうと画策しています。それをメールの署名欄に貼り付けて、ふと気になってクリックしたら「ああ、ちゃんとしたライターだな」って思ってもらえたらいいなと。

そもそもの話、私が主に使用しているアドレスはGメール。クライアント先から、ドメインつきのアドレスを配布されているというわけでもない。
メールの署名は簡素なもので、「名前+肩書き+アドレスと電話番号」のみ。これまで特に不便は感じなかったけど、メールで取材依頼をした方の中には、不信感を持った人もいたと思う。現に、返信すらない(スルーされている)取材依頼は何件もあったし。

結論:人の振り見て我が振り直せ

ほかにもいろいろ考えたことあったんですけど、仕事しないとやばいので終わりにします。
梅雨に負けないで生きていこうね。獅子まいこでした。

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