「びーめぐ」

「びーめぐ」とは?

「びーめぐ」とは、「BGM巡り」の略で、私が2020年に始めた、私が知らない楽曲やアーティストをとりあえず調べて聴くといった行為です。そして、気に入った曲はプレイリストに入れていきます。2023年11月現在も続けています。当初はYouTubeを用いて行っていたのですが、2021年以降はSpotifyを利用して行う事が多いです。

しりゅーは流行曲に疎い

私、とにかく流行を追うことができないのです。それはそのはず、若者が普段操作すると思われるインスタグラムやTikTokをあまり操作しないことや、私の関心が世間の関心と合致しない事など、複合的な要因があるからであると思います。もちろん、流行の曲にも疎くて、高校時代に流行したDA PUMPの『U.S.A.』を、流行してから約半年~1年遅れで知る、というようなことが私にとっては当たり前でした。2023年現在ではその遅れの期間は縮まりましたが、それでもまだ流行には物凄くついていけない状況が続いています。ただ、先ほど述べたように、高校時代はそのような状況がもっとひどく、周囲の高校生の音楽についていけず、それが悩みでした。なので、この「びーめぐ」を始めようと思ったのです。

早速「びーめぐ」を始めた

2020年、恐らく厳密には2019年末に私は重低音強化スピーカーを購入し、ほぼ同時期に「びーめぐ」を始めました。この時の詳しい状況はハッキリとは覚えていませんが、恐らく関連動画から、MC Fiotiの『Bum Bum Tam Tam』が「びーめぐ」のトップバッターです。そして、「びーめぐ」に使用したプレイリストに一番最初に入れた楽曲もこれです。
「びーめぐ」のトップバッターが洋楽であった関係か、「びーめぐ」を最初に行った時は暫く洋楽が続きました。

花譜との出会い

ところで、私は小学生のころから萌えアニメや美少女アニメのような物に少しでも興味を持っています。(大ファンというわけではありません。)ですので、「二次元」の萌え系の女の子を見つけると反応する傾向にあります。花譜を見つけた理由はそのような理由であり、YouTubeの関連動画のサムネイルに彼女が居たので、花譜の楽曲を聴こうと思いました。その楽曲は『私論理』でした。
たぶん、花譜を知らなかったら、可不にもあまり興味を示さなかったと思います。多分、「可不の元」が何かわからなかったまま2023年を過ごしてたと思います。
あと、『未確認少女進行形』という楽曲も好きです。

AAA現象

AAA現象(トリプルエー現象)とは、私の知識において、アーティスト名はよく聞くけれども、その方々の楽曲を全く存じ上げない現象を指します。元は、AAAについてそのように思ったことに由来します。ちょうど、高校の後輩にAAAを好きな人が居たためにAAAを聴こうと思ってました。そこで出会ったのが『恋音と雨空』です。
やや同様の理由で日向坂46も聴こうと思い、『ソンナコトナイヨ』や『ドレミソラシド』などを聴いていました。

友人のオススメ楽曲を聴く事も

のちに、友人からオススメの楽曲を聞き出し、その楽曲を聴く、といった行為も行い始めました。その例としてはVaundy『東京フラッシュ』や、Yunomi, nicamoq『インドア系ならトラックメイカー』などがあります。

ヒップホップ

正直、厳密にヒップホップとは何を指すかは把握していませんが、2020年にヒップホップに出会いました。この時、Awich『洗脳』がYouTubeの急上昇ランキングに掲載されていたので、この曲を聴く事にしました。私は結構ベースが独特な楽曲が好きなので、この楽曲に中毒性を感じました。
ちなみに、2022年には見ていた音MADの関係でSOUL'd OUTも聴く事になりました。

K-POPとの出会い

いや、2020年以前にもK-POPや男性アイドルグループは少しだけ存じ上げていましたが、「びーめぐ」を通じて、たまたまSEVENTEENを知りました。ちなみに『VERY NICE』という楽曲です。サビのブラスがかっこいいと思います。あじゅナイス!これを機に私はK-POPにハマり、BLACKPINK, ITZY, BTS, NCT Uなどを聴く事になります。
ちなみに、BTS『DOPE』, NCT U『Baby Don't Stop』, ITZY『CAKE』とかも好きです。

1980年代~1990年代邦ロックとの出会い

2020年、L'Arc~en~Cielがすごく好きなフォロワーがいました(過去形)。更に、母親もこのバンドが好きであった記憶があったので、ラルクも聴こうと思いました。そこで出会った楽曲が『STAY AWAY』です。また、ビジュアルにもかっこよさを感じ、曲調や転調にもかっこよさを感じ、ラルクが好きになりました。そんなに詳しくないですが!
同年には布袋寅泰の楽曲も知ることになりますが、その話は後ほどします。ですが、そういった複数の要因により、私はこの時代の邦ロックに興味を持っています。

あんスタとの出会い

この時に交際していた人が「あんさんぶるスターズ!」を好んでいました。このゲームは2つのアプリがあり、基本的にはどちらもアイドル育成ゲームですが、片方はリズムゲーム(音ゲー)要素があります。要するに、音楽には深くかかわるゲームではあります。ですが、当初は「びーめぐ」することはありませんでした。なぜかというと、しりゅーは男性アイドルに関するアニメとは縁がなく、当初はあまり強く関心を持ちませんでした。とはいえ、衣更真緒(いさら-まお)に一目惚れしましたが!!!
2020年の下半期頃に、「あんさんぶるスターズ!Music」にTrickstar『HEART→BEATER!!!!』が実装される旨のツイート(当時)が私のタイムラインに流れてきたので、それを聴こうと思い、MVを見ました。そしたら、転調が盛り込まれていて、非常に驚いた記憶があります。あと、衣更真緒がかっこいいですね。こうして私は「あんスタ」関連楽曲の「びーめぐ」を行おうと思いました。ちなみに、Ra*bitsの『Dream Collection』という曲も好きです。
ちなみに、他のフォロワーの影響で「アイナナ」を聴くようになっていますし、ついでに「あんスタとアイナナをやってる人はA3もやってる人が多いからA3も聴こう」という理由で「A3」も聴く事が稀にあります。これも、私が「あんスタ」を聴いていたことに由来します。すなわち、二次元男性アイドルの楽曲にも多少は注目しているという事です。

流行曲も聴くように

2020年に流行した楽曲には、瑛人『香水』やDISH//『猫』、YOASOBI『群青』、NiziU『Make You Happy』、BTS『Dynamite』、LiSA『炎』などがありました。たぶん従来(2019年以前)の私は、このような流行曲を聴かなかったと思うし、聴こうともしなかったかもしれません。ですが、このような流行曲も「びーめぐ」しようと思い、流行の曲も聴き、気に入った曲はプレイリストに入れるようなこともしました。

布袋寅泰との出会い

厳密には布袋寅泰との出会いは2016年にニコニコ動画で流行した「BBEMYBABY」というインターネットミームですが、このミームが無かったら2020年に布袋寅泰を知ることは無かったと思います。逆に言えば、このミームを知っていたから布袋寅泰の楽曲を聴こうと思ったのです。この時にであった楽曲は『バンビーナ』です。2021年には『8BEATのシルエット』や『スリル』も知るようになります。当初は、ギターや曲調がかっこよくて、布袋寅泰を好んでいました。しかし、2022年や2023年になると、『Still Dreamin'』の歌詞や、布袋寅泰の人生観をきっかけに、より布袋寅泰に憧れるようになりました。ですが、その話をすると話が脱線するので、この話はいつか別の時に行いましょう。あと、布袋さんのステップとか、ギター柄も好きです。

1980年代

1980年代の楽曲は、ポップに関しては音色が落ち着いていて心地が良く、ロックに関しては音色が激しくてかっこよくてテンションが上がるので好きなのですよ。
2020年頃に竹内まりや『プラスティック・ラヴ』が英語圏を中心に流行し、インターネットミームになっていたので、私はこの楽曲を知ったのですが、この時をきっかけに1980年代ポップを聴き始めたのだと思います。同様にYouTubeなどで流行していた、松原みき『Stay With Me ~真夜中のドア~』も聴く事になりました。2021年頭には、寺尾聰『ルビーの指環』、少年隊『仮面舞踏会』、内山田洋とクール・ファイブ『東京砂漠』も聴いていました。
これは個人的な分析に過ぎないのですが、1980年代といえば私の親の世代にあたります。うちの父親がよく車内でこの時代の音楽を流していたので、たぶんそういう事が私の1980年代音楽ブームが影響したのではないかと推測します。(そのうち松田聖子巡りもすると思います)
ちなみに、ジューシィ・フルーツの『ジェニーはご機嫌ななめ』という曲がすごく好きです。

Hey! Say! JUMP

2021年によく絡んでいたフォロワーがHey! Say! JUMPを好んでいました。この時、『ネガティブファイター』が公開され始めた時期であった関係で、私はこの楽曲を聴こうと思いました。ちなみに、私はサビとか間奏にブラスとかサックスが含まれている楽曲が好きなので、この楽曲も好きになりました。のちに私はこの楽曲を音MADで頻繁に使い始めました。おい
また、過去にSEVENTEENをはじめとするK-POPや、「あんスタ」に興味を持ち始めた関係で、この時期からだんだん男性アイドルグループに注目し始めるようになりました。日本のアーティストにおいては、INIがその代表例です。少なくとも高校時代には全く興味のなかった範囲でしたが、男性アイドルグループを見ていたらだんだんカッコよさなどの魅力を見出すようになりました。

COMPLEXとの再会

初めてCOMPLEXに出会った時は2016年か2017年で、ニコニコ動画で「BBEMYBABY」が流行した時でした。しかし、初めて出会った時はBBMBに強い関心を示さず、2021年まで進展がありませんでした。前に述べたように、私は布袋寅泰の楽曲に興味を持ち始めました。なので、流れでBOØWYを聴く事になりました。布袋寅泰とBOØWYを聴いていた関係か、Spotify側がある時突然COMPLEXの楽曲を流すようになりました。それがCOMPLEXとの再会です。
ある時にスピーカーでSpotifyを聴いていたら、唐突に「BE MY BABYの声が聞こえる」と思って、Spotifyを確認したら、それはCOMPLEXの楽曲でした。ちなみに『恋をとめないで』という楽曲です。それまで私は「COMPLEXの楽曲は『BE MY BABY』だけ」であると思い込んでいました。なので、これは私にとっては大きな発見でした。
2022年に入ると、COMPLEXのアルバムも聴く事になりました。そして、布袋寅泰のギターと吉川晃司の独特な歌唱スタイルと相まってCOMPLEXにハマることになりました。その関係で私はBBEMYBABYに「戻ってくる」事になりました。更に同年、私はBBEMYBABYに関する合作に参加表明をする事にもなりました。
また、COMPLEXの楽曲の歌詞によって私が生きるにおいての考えが変わることになりました。ですが、それはまた別の機会にお話ししましょう。
布袋寅泰とCOMPLEXの楽曲を聴いているという事はもちろん、のちに吉川晃司の楽曲も聴くようになりました。

VOCALOID

「びーめぐ」でボーカロイドを聴く事は2023年11月現在では非常に稀ですが、2022年に「そういえばボーカロイドあまり知らないな」と感じた私は少しだけボーカロイドを聴く事がありました。この分野はもっと知るべきであると考えています。

今後について

とりあえず好きな曲を増やすことを大事にしていきたいであり、これが最優先事項です。同時に、知っているアーティストとその人々の楽曲も知っていきたいと感じています。具体的には、1980年代の邦楽や、最近のK-POPも知っていければ理想です。ボーカロイド、東方Project、アイドルマスターも知っていければいいと感じています。
皆様がどうしても私にオススメしたい楽曲があれば、Xとかで教えて頂けると助かります。

おしMY BABY


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