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タロットの知識が美術の歴史につながる

この記事のきっかけは

アルフレッド・スティーグリッツ 
近代芸術写真のパイオニアである彼の事を知っているのは
ライダー版 ウエイト版 ウエイト・スミスパック と呼ばれるタロットの事を学んでいるからだった。

アルフレッド・スティーグリッツ は
写真を 絵画や彫刻と同じように表現されるものというのを作った人なのね
芸術写真っていう分野を確立していくのにめっちゃ重要人物。

写真での表現をやってた人が
パメラコールマンスミスと出会って その作品を 彼のギャラリーで展示することになる。
その作品展が ヨーロッパの近代絵画や前衛美術をニューヨークの地から紹介し普及させていくことになる。

この パメラという人物が タロットの革命を起こしたウエイト・スミスパックの絵を担当した女性である。

彼女はジャポニズムの影響を受けた先生から美術を学んでいる。
浮世絵の手法を取り入れた内容だった。
私が嫌いだった ウエイト・スミスパックを好きになった理由の一つに
このタロットに日本の歴史も流れているという部分にあった。

スティーグリッツという名を見て
一気にパメラのことを思い出した。
タロットの学びが 私の世界を広げていく
それが たまらなく嬉しかった。

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