見出し画像

尾上製作所の万能調理器で牡蠣を焼く

わたしの住んでいる地域では、今年の桜は散ってしまうのが早そうです。
よい季節なのですが、なかなかキャンプに行けません。
でも、先日キャンプ場で焼いた牡蠣が忘れられず、今回おそるおそる自宅で牡蠣を焼いてみることにしました。

もともと持っている尾上製作所の火消し壺になる七輪に加えて、新たに万能調理器を追加しました。これで蒸し牡蠣ができるそうです。

早速休日の朝、殻付きの牡蠣を求めてドライブしてきました。

昔、屋内で使える水コンロがあったのですが、引っ越しに伴い手放してしまったので、今回は七輪でチャレンジしてみることにしました。
いろんなサイトを参考に、対策としては以下の通り。

・着火剤は使わない(炎が上がるので危険)
・キッチンの換気扇を回し、その下(コンロの上)に七輪を設置
・家中の窓を開けて換気する

言わずもがななのですが七輪は屋外用です。自己責任ということを肝に銘じながら、更に耐火グローブと火バサミを用意し臨みました。

炭はホームセンターの着火剤不要の炭だったのですが、なかなか火がつきませんでした。多分1時間くらいかけてようやく熱を感じるようになったので、ここぞと牡蠣を焼きはじめました。勿論、前回の反省を活かし少しずつ。
生食用だったので、殻が開いたら引き上げ、ちょっとトロッととするくらいでいただきます。

ただ、やはり途中で炭の火が消えてしまったので、その後はカセットガスコンロと万能調理器での蒸牡蠣にに切り替えました。
水を張った底が外れて、水を床に飛び散らせるというハプニングがあったものの、安定した火力で、あっという間に美味しい蒸し牡蠣が出来上がりました。部屋で七輪は難しくても、これだったら気軽に殻付き牡蠣を楽しめます。

いまがシーズン終わりなのが残念すぎます。
次のシーズンは牡蠣焼きを、もっとやりたいと思います。、

というわけで、屋内七輪はいろいろ難しかったけど、カセットコンロと尾上製作所の万能調理器は、これからもキャンプに行けない時期の、おうちでの楽しみにできそうです。ポップコーンとかもできるのか。
そして何より憧れの燻製ですね。
試してみたらまたnoteに書きたいと思います。