藁(わら)から作るしめ縄作り②
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
早速ですが、お待たせしておりましたしめ縄飾りの仕上げ編を綴っていきたいと思います。
手順
フレームのやすりがけ
しめ縄の飾り付け
フレームへの配置と接着
フレームのやすりがけ
木製フレームは棘などがないかチェックし、毛羽立ちや棘などがあれば、紙やすりでなめらかになるまでやすりがけをします。
お正月なので今回は和紙を貼りました。
スティックのりや両目テープを使うと簡単に貼れます。
しめ縄の飾り付けとフレームへの接着
紐や水引きなど好みのものを貼り付けます。
グルーガンを使いましたが接着剤は素材によって使い分けると良いと思います。
その上に、稲穂、南天(アーティフィシャルフラワー でも)、プリザーブドフラワーの葉物を重ねていきます。
しめ縄の隣りにも、バランスを見ながらドライフラワーを並べて、貼り付けます。今回は自家製ドライフラワーのライスフラワーやサンフォルディをグルーガンで貼り付けて完成です。
花言葉
ライスフラワー (花言葉 豊かな実り)
サンフォルディ (花言葉 光り輝く)
今回は福を呼ぶ植物を選びました。
なぜしめ縄をお正月月に飾るのか?
しめ縄の由来
玄関先に飾ることで悪いものが入らないようにしめ縄が守ってくれるそうです。
お正月にしめ縄を飾ることで、一年を幸せに暮らすというそんな願いが込められているんですね。
しめ縄作りはコツさえ掴むと、一人でも作れると思います。
小さなお子さんと飾り付けをするのも楽しそうです。その時は火傷防止のためにグルーガンの使用は控えることをオススメします。
ご家族で一年を振り返って話をしながら、しめ縄を作ってみるのも良いかもしれません。
今回はこのフレームをshirokuma KOBEで年末に急遽数量限定で販売しましたが、また今後も冬に販売していこうと思います。
お楽しみに‥‥
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