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2024年社福国試①

萎えている

真夜中にこんばんは。
正月早々に能登半島地震や羽田空港旅客機衝突事故と、強烈な傷ましい状況をテレビ経由で立て続けに観て、今もしょんもりな心境です。

年末にかなり盛り上がった、検察が自民党のある派閥のパーティ参加費をきっちり計上せんかった事件も、脱税でもなんでもないのに「脱税!脱税!」と囃し立てただけだし、それこそ、所謂『ジャニーズ問題』も『闇が広がる宝塚歌劇団の過労自死』もあれだけ盛り上がっていたのに、今は松本人志一色で、なんだか、今の世の中は、『何かを暴いてみんなで寄ってたかってどつく』ことが【娯楽】になっているように思えてならないのです。

善行にもケチをつけ、重箱の隅を突いて、あーしろこーしろというのが正義だと言うのなら、そんな正義は要らねえ。むしろ、今そこにある危機に講釈よろしく御託を並べるくらいなら、テメエが手足使って自ら一緒に手伝えっての、と感じるわけです。

起きた事実への隠蔽、ケチ、暴言……なんかガチャガチャした世間に萎えました。

今は社福国試に向けて頑張っているつもりですが、なんだろう、社会福祉法を知れば知るほど、『理想を抱いて溺死しろ』の名言がこれほど当てはまる法も珍しいよね、と感じるのです。

松本人志の問題よりも、社会福祉法人やNPOの傘の下で利権と私服を肥やしている輩の方がよっぽど問題だし、世間でもっと取り上げて、こういう輩を血祭りにあげる方がよいのでは、とも思いますが、こういうのって、結局誰かが人柱になってセンセーショナルに挫滅しないと、誰も見向きしないのが、日本のお国柄だと思います。

ワイ、国試終わったら、穏やかに、羊毛フェルトで遊びたいです(清貧に隠遁したい)。

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