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コロナ罹患⑨

後遺症

コロナ自宅療養を経て、現在起きていることを幾つか書き残しておく。

1)味覚の曖昧さ
自宅療養終了後1週間は味覚の曖昧さに悩む
 甘いもの→普通の味
 普通の味→何も感じない
 酸味→苦味強い(食えん)
 苦味→不味い(食えん)
 しょっぱい→不味い(食えん)
職場の社食は半分残す状況だった。

味覚が戻ったと感じたのは週末に「一蘭のラーメンが食べたい」と思い、深夜に地元の一蘭に行って食べた、その1杯。

コッテリ感と普通の辛さが心底美味しいと感じ、それ以降は普通に食欲も味覚も戻った。

2)突発の咳
咳き込み出したら1分くらい止まらない。なので京都念慈菴ののど飴舐めて仕事をする日々……でも咳が出たらなかなか止まらない。

3)異臭病
これが今の悩みどころ。
仕事再開してから(特にリラックスしている時に)、急に焦臭さを感じることが多く、最初は「家族が鍋を焦がした?」と思い台所に行くも、コンロの空焚きはない。

外で急に焦臭さを感じても、焚き火や野焼きをしている様子はない。

はて……?

何気に「焦臭い コロナ」で検索かけたら……はい、後遺症の1つでした。

異嗅症は「あるもののにおいをかいだ時に、そのもの本来のにおいと異なるにおいを感じる」「何のにおいをかいでも、同じにおいとして感じる」刺激性異嗅症と、「周囲ににおい物質が存在しない状況で「常に鼻や頭の中ににおいを感じたり、何もにおいがないのに突然においを感じたりする」自発性異嗅症に分類されている。

COVID-19嗅覚・味覚障害、どこまで解明?【後編】臨床ニュース


結構、多くの人が悩まされていることを知り、とても驚きました。

あれこれ調べて、現在は漢方薬の当帰芍薬散を内服して対応してますが、さて……どうなるか。

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