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③ねこ、帰って来ねぇぇぇぇ!!~猫探偵とアニマルコミュニケーターを使ってみた~

猫探偵雇ってから2週間たつも、結果が出ない・・・
同じように猫探している人の一助になれば、と
自分がやったこと、やっていること書いていきたいと思います。

猫探偵のこと:

”完全成功報酬制、最初の18時間無料”の触れ込みで、
初日に6時間、二日目にもそれくらいと捜査してくれてて、
”それじゃあともう一回捜査してくれたら18時間になるなー。
ちょっとそれでは見つからないかもしれないし、となると3日も夜中に探し回ってくれたのに申し訳ないから、見つからなくてもいくらかお支払いしよう、”って心配してたけど。

よくよく契約書調べてみたら、捜査の時間の振り分けは、完全におまかせなのね。
極端に言えば、この後、一時間でも残したまま2年とか捜査せず放置してて、猫が自力で帰ってくるなり、誰かが保護してくれたりしても、成功報酬は発生するわけか・・・どう転んでも損しない仕組みになってるんだ。
じゃ、まあ、”申し訳ない”と思わなくていいのね。ちょっとずるいような気もするけど。
疑心暗鬼で上のこと書いちゃったけど、ちゃんと数日たって、残りの一時間半使って捜査してくれました。結果、報酬なし。
それだけでも十分申し訳ないのに、
それからしばらくして、”チラシ配布手伝いますよ”のLINE。
追加料金のこと聞いたら、”お手伝いなので(料金もらうことは)考えていません”と・・・(´;ω;`)
ごめんなさいぃぃぃぃぃぃ!なんか、もう・・・汚れ切った自分・・・
色々変な人見すぎて、やさしさの存在が信じられなくなっていた自分・・・
ありがとう、ありがとう!『名探偵キャッツ』!!


探偵の捜査状況
初日:面談(猫の情報を教えて、近くを案内、契約に関する説明を受ける。)
捜査(依頼と同時に作成してくれてるチラシとポスターをまきながら捜索。猫が動き出す夜中から明け方にかけて行ってくれた)
捜査時間:5時間半

四日置いて、二度目の捜索(捜査時間:4時間)

二日置いて、三度目の捜索(捜査時間:3時間40分)
(チラシ増刷(初日面談時に必要だったら多少は追加料金なしで増刷する、と聞いている)、大きい道の向こう側へ捜査エリア拡大。)

4日置いて、4回目の捜索(2時間55分)

6日置いて、その後、本日まで捜査なし。

****************
上記間、自分も猫の名前をよびながら周辺を捜査。
半径50メートル、大きめの道以内のエリアを捜索。
半径50メートル、大きめの道より先のエリアを捜索。
半径100メートル、大きめの道以内のエリアを捜索。
大きい道沿いで人に見てもらえそうなお店にお願いしてポスターはらせてもらう。
チラシ200枚増刷。カラーコピーはライフが安い。(A4一枚30円)
****************

アニマルコミュニケーターさんのこと

情報がまったく集まらないので、アニマルコミュニケーターに頼んでみる。
初回30分8000円。ほかの霊視とかに比べたら良心的なお値段。

コミュニケーターさんが見たもの:
鯉のいる池が見える。日が当たって水面がきらきらしている。
黒くて体にフィット気味の服、白黒のも。
40歳~60歳はいってなさそう
牛乳受けみたいな箱(濃い青色)

猫がコミュニケーターさんに話したこと:
おじさんにつかまって帰られない
”コイケ”さん
おじさんはゴルフがとても好き。プロゴルファーになりたかった。テニスも好き。
カントリーも好きでトイストーリーみたいな恰好をすることもある。
ゴルフボール一個見える
(かえり)道はわかってる
(我が)家のちかく
(一人で帰ってこれる?の問いかけに)やってみる
(今いる所は車の音がたくさんして、人間の食べ物のにおいがする?)うん

最後に”一人で帰ってくる”と言ったとき、
上記の条件に当てはまるお家に思い至って、絶対そこだ!と思い込んだので
そこは車通りの多い道の向こうだったため、迷っていたら、コミュニケーターさんが、”そこにいて”って言いますか?と聞いてくれ、なんとなくそのように伝えた模様。


翌日、鯉のいる池がある家に行ってみた。名前を呼んだが答えはなかった。
車通りが多くて、近くにファミレスあって、しかも昔カントリー雑貨を扱ってたお店があったから、絶対そこだ!と思ったんだけどな・・・
自力で帰ってくる、をやってもらうしかないと思ったので、もう一回コミュニケーターさんに頼もう。


続く

いや、出来れば”猫帰ってきましたーーー!”で、次回完結したいです。


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