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AIが頭の中にあるものを再現してくれる世界

良くも悪くも最近話題になり続けているAI。
わたし自身何種類かのAI画像生成を体験しているが、これほどまでに感動したのは初めてのこと。

今回使用したのはMicrosoftのDesigner。

ほぼイメージ通り
イメージしていたものとは違うけれど、これはこれで良い。
これは副産物です。副産物だから驚いた。

頭の中を覗かれた気分(苦笑)

結構な枚数を生成しましたが、中でも再現率が相当に高かったのが以下の3枚。

これは震えた。わたしが描きたかったと言うか、頭の中にあるイメージにかなり近い。
これも、キター!!って叫んだ(笑)
中でも特にこの一枚は、そう!これ!正にこれ!!と言う感覚。
微妙に配置が違うのが理想的だけど、ほとんどイメージ通りで感動の方が大きかった。

無料で使える機能という位置にいて、このクオリティは本当に素晴らしい、ありがたい。

そして、罪深い。

人間同士では、頭の中にあるイメージを伝えるのがなかなか難しい。
感性が合わないと、微妙なニュアンスが伝わらなかったりする。
何回もトライするのはさらに難しい。
イメージに合わないからと言って、出来上がったものを1からやり直してもらう、修正してもらうことの心苦しさみたいなものが付きまとう。

ある程度妥協することも必要になってくるし、そうすると大変だった記憶と、完全にイメージ通りとは言い難い作品が手元にのこる。
と、いうことが否めない。

そういう時に、AIで再現性の高いものが出来上がったら、AIを頼るかもしれない。
人間との複雑なコミュニケーションよりも苦労がない。

しかし、こう考えるのはどうだろうか。
AI生成された絵を元に描いてえば、イメージの伝達がスムーズに行くし、理想の絵が出来上がる可能性が格段に上がる。

AIなら、ましてや無料なら、何度もトライできる。
そうしてこれだ!というものが出来上がったら、イメージは間違いなく伝わるだろう。
二つないし三つ以上のAI生成した画像を、コラージュするような形でイメージを示す手段も有効のように思う。

AIとの競争と考えると非常に困難であるように感じるかもしれないけれど、AIができることと人間ができることはそもそも違うと思う。
人間はAIを超えていけるし、それによってさらに多くのデータを得たAIがより精度を上げたとしても、やはり微妙な機微、微調整は、いつまでも人間の役割であり続けるんじゃないだろうか。
仕上げはお母さん、である。

生まれたばかりのドラゴンと、入力した。
あまりの可愛さに驚いた。

今回の記事、わたしがファンタジー世界の住人(?)だということを大いに晒しただけのような気もする。

これが最初の方に生成された画像です。
これで衝撃を受け、続け様にかなりの枚数を生成しました(笑)

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