見出し画像

12.9 囲碁将棋の情熱スリーポイント エキシビションマッチ 3POINT YEARS

待ちに待った12月9日の情熱スリーポイント年末イベントに行ってきました。面白すぎて楽しすぎて、結局配信も買ってこの1週間何度もリピートしてました。感想諸々まとめました。(初めて目次機能使うくらい長文になってしまった。。。)


OPENING

ラジオのオープニング曲を根建さん・文田さんがアカペラで歌うところからスタート。プラトニックラブファントム改めビッグ小原くん、DJ松原が加わり、音楽ライブかのようなオープニングへ。ノリノリ最高潮!と言いたいのですが、、、ごめんなさい、精神的処女が作動してタオルを中途半端にしか振れませんでした(反省)
番組タオルを購入しといたほうがいいんだなと察知し、購入したタオルを袋から出して膝に置き、振るべきタイミングが来たら振ってやるぜ、と席に着いたまでは良かったのですが、、いざとなったら周囲に振る人があまりいなくて、タオルがあたらないようにしなきゃとかビビってしまいました。12%のうちの遠慮がちな1人になってしもたよ。

ちなみに番組タオルのおススメ用途は、「発熱時にアイスノンをくるむ」だそうです。大事に取っておきます。(入院時の枕タオルにはしないよう健康には気を付けたい)

SITTING TALK RADIO CLUB

ラジオのように2人が向かい合って座ってフリートーク。オープニングを振り返るところから始まり、「トゥ」か「テ」か論争、「トゥ」の方が「テ」の上位と思ってる根建さんが面白すぎ。文田さんの豚発言も、「でた!豚!」と大笑い。ラジオの世界が目の前でそのまんま繰り広げられてて笑ってしまう。
番組紹介の丁寧版を読み上げた後、もしかしてスベッた?と気にする文田さん。ホントにラジオ聴いている気分になって聴きいってしまっただけなんですけどね。神聖な時間かのように客席があの瞬間だけ妙に静かになりましたよね。

スベッたと拗ねる文田さんをいなす感じで、根建さんが客席に「サコ見た人~」と振ったら、手をあげる人が。まさかの展開に根建さんも「ほんとに?ほんとに見たの?ヘンタイだってー!!」と大喜び。舞台にあがってきたのは番組スウェットを着た爽やか男性。その方がラジオネームを名乗った時、「うわー!!」と私も声を出してしまいました。まさかの!!魁!河合塾さん!! 情熱スリー以外にもヤーレンズのラジオの虎、Dr.ハインリッヒのGeneral Earth Radioでもしょっちゅう耳にするラジオネーム、それが魁!河合塾さん。実はXでイベントに来られることは拝見していたのですが、まさかルミネの舞台に登壇されて、お姿を拝めるなんて思ってもみなかったので、めちゃくちゃ感激しました。サコ目撃情報ももちろん面白くて囲碁将棋の2人も大笑い。そのあと、扁桃パンダさんも名乗りをあげて、サコ目撃情報を披露。さすがの面白さに、「今日は見る日じゃなかったのに」と大いに困ってた囲碁将棋でしたが、なんとか2人も目撃してました。

the championShipS

ちなみにこのイベントはフェスがテーマで、3組のアーティストが登場するていでコーナータイトルが付けられてました。なので、the championShipS の小文字大文字の妙もアーティスト名風にしてあるようです。こんなところにもスタッフのこだわりが感じられます。

ここからシューターVS芸人のメールバトル。大喜利のお題が発表された途端、同じ列にもスマホを取り出した方たちがいて、聴く専門の身としてはただただ尊敬。

パンサー菅さんとママタルト檜原さんがゲストで登場。200文字以内の短いメールバトル THE SECONDSでは「正解がわかんないのよ。例文読んでもわかんないのよ。不安なのよ」と言ってた菅さんのメールがさすがすぎて唸りました。エースシューター祖母から産まれた孫さんのメールもすごかったなあ。これ、星新一のショート・ショートに入ってるでしょと菅さんが言ったのも納得の凄腕200文字でした。
檜原さんも大喜利メール対決の「ギネス記録」で、どんどん回答を送っていて芸人側ポイントのほとんどを稼いでいて、すごかったです。

イットウショウ

2023年に番組内で読まれたメールの年間アワードを発表するコーナー。
まずは囲碁将棋が選ぶネタにしたいメール賞。お通しでおなかいっぱいさんの「ゴキブリの隠語をラーメンにするラーメン屋」が受賞となり、漫才が披露されました。8月のイベントの時も感じましたが、メールが2人の会話になることで囲碁将棋のオリジナルネタに思えてしまうのが本当に凄いし、ヘンタイさが倍増するのが楽しすぎます。

そういえば、番組公式本「THREE」内のインタビューで、「囲碁将棋のファンは情熱スリーはあまり好きではないみたいだし、情熱スリーのファンは囲碁将棋の漫才をみてくれない」、と2人が話してましたが、私は囲碁将棋も好きだし、情熱スリーも好きです。(なぜ囲碁将棋ファンが情熱スリーは好きじゃないのか不思議なくらい。)ふつオタが漫才になって披露されるのはゾクゾクワクワクするので、これからも続けてほしいです。

そしてリスナーが選んだ23年のベストメール1位から10位までを発表。1位はダビドサラダさんの「ちゃんこ」。文句なし。表彰されたダビドサラダさんも笑顔が可愛い若い男性でした。なんでエースシューターさんたちって、あんな面白ヘンタイメールを書いているのに爽やか好青年が多いんでしょう。神様、不公平じゃないですかw

年間ベストメールは1位から10位まで全部面白かったし、それ以外のメールもどれもこれも面白かったから、投票する時はメール一覧をにらめっこしながら、ものすごく悩みました。
自分自身は第4位のHUさんの「ABCの歌」が好きでした。TRY+ご褒美3文字がもう幼稚の極みだったし、最後の2文字にひっくり返りそうになったのは忘れられません。

ENDING

エンディングビデオはまさかのライス 田所仁さんが文田・根建の1人2役で登場。3年間のラジオの名場面を文田仁・根建仁が再現。立川さん、松原さんもちゃんと横にいるし。文田さん、根建さんそれぞれがコロナ関連で収録にこれなかった時、仁さんが代役してましたけど(仁さんが代役してた回もとても好き)、1人2役だなんて。なんちゅう作品をここにきて見せてくれてるんだ。もうビックリですよ。この裏話は、ライスのGERA番組 ミラクルビュッフェでぜひ聴きたいものです。

女根建太一

隠しトラックでおなじみの女根建太一(あ、このフレーズは危険w)がイベントでも登場。エンディングビデオが終わってから舞台が暗くなったままで、「もしかして、もしかして?」と思ってたら、ハイチェアーに座った文田さんとともに女根建太一の曲が流れてきて、会場歓びの拍手。物語に聴き入りながらも、「これは、あの話だ」と途中から笑いが堪えきれなかったです。例の日本だけでなく世界中を揺るがした離婚発表。怒りや悲しみや同情やショックを表明する人が多い中、ネタにして大爆笑してるこの空間愛おしすぎました。ほら、やっぱ、外では笑いにしてはいけない圧があるでしょ。ね。

根建さんは何故か客席側から文田さんを見守ってて、物語を読み終わった舞台上の文田さんと視線を交わし、「これは幼稚だって」、とつぶやきあい幕が閉まっていきました。
せつない雰囲気のまま番組が終わるのと同じようにイベントもこれにて終了。
終わってみれば90分予定が120分やってたことがわかってビックリしたけど、盛りだくさんイベントでお楽しみポイントが随所にちりばめられていたので、本当にあっという間の120分でした。個人的な後悔ポイントは、会場入り口に飾っていたらしい小道具たちとそれを警備するSPさんを完全に見落としたこと。次回は会場入りがギリギリにならないようにします!

番組公式本 THREE について

イベントを観れなかったシューターさんも、ぜひこの「THREE」は購入することをおすすめします~。インタビューや年表やサコ目撃場所まとめとか読み応えたっぷりです。作家の立川さん、松原さんの対談が良かったなあ。囲碁将棋の2人が喧嘩していた時の話は、情熱スリーを聴かない囲碁将棋ファンにも響くエピソード。

最後の「リスナー、番組への情熱を語る」では、扉にあったRN.駄作さんの文章が本当に素敵です。5月にnoteで駄作さんが囲碁将棋への想いを書いてらっしゃるのを拝見してたので余計に胸にジーンときました。
他にもエースシューターさんたち12名の寄稿も、それぞれ熱くてさすがです。
囲碁将棋さん、番組制作スタッフ、リスナーの情熱が三位一体となったラジオ番組、情熱スリーポイント。聴く専門シューターですが来年も楽しませてもらいます。(横田さん、赤字で怒られない程度に来年もイベントやってくださいね)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?