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相手を許して細く長く生きる

許せちゃえば楽になる

 そう。許せちゃえば楽になれるのに、どうして許せないのか。
 あの時言われた嫌なこと、あの時あった怖いこと、自分の力ではどうにもならない自分をとりまく環境。
 あのときあぁしてれば良かった、あれさえ無ければこんな羽目にはならなかった、フラッシュバックして蘇る、冗談で済まそうと笑うあいつの顔、許せない許せない。

 こんなことがザルにある私の人生です。

 許せちゃえば楽になれるのに。

 今回は、相手を許して細く長く生きるをテーマに考えていきたいと思います。
 では、行きましょう!


許せないことで起こる弊害

 これ、沢山あるんです。例を挙げていきます。

  • 単純に時間の無駄

  • 判断能力の低下

  • 視野が狭まる

  • 他人を思いやれなくなる

  • 無性にイライラ

  • トラウマのフラッシュバック

  • 人間関係の衝突

 こんなに自分にとって不利益です。
 すぐにやめるべきなのに、全然やめられないから不思議です。

許せない気持ちをどうするか

 まずは許せない気持ちをなんとかしなければなりません。
 ダラダラ永遠に考え事が頭を巡り、辛い気持ちと許せない気持ちがどんどん大きくなっていく。
 まずはこれを断ち切ることから始めます。
 効果があったのは次の事です。

  • とにかくすぐに書き出す

  • 相手にどんな事情があってとった行動か考える

  • 冗談で言っているだけで本気で相手にするのは馬鹿馬鹿しいと考える

  • 人に相談する

  • 気分転換として楽しめることを行う

 こんな感じです。
 許せなくても気持ちに余裕が生まれればそれでいいです。
 追い詰められた状態から脱しましょう。

細く長く生きる

 いつか終わりが来ます。
 その日を願い、細く長く生きていきます。
 輝かしい周囲の人たちに囲まれて、焦り、不安に襲われる日もたくさんあります。
 でも、うまくいかなくてもいいんです。
 焦りは禁物。
 一歩一歩着実に歩みを進めるように進みます。
 足を引っ張る人や嫌がらせをしてくる人、蹴落として来る人、沢山の障壁があるでしょう。
 そんな人達と戦うのをやめましょう。
 勝ち負けに拘るのをやめて、承認欲求から解放されることで得られるものが沢山あります。
 戦う相手は自分自身だけです。
 努力は報われなければ更に努力が必要になるでしょう。
 すぐに成果は出ません。
 詰め込むような努力の仕方をやめて、細く長く生きる癖をつけていけばきっと自分のためになります。 

まとめ

 相手を許して細く長く生きるを考えていきました。
 嫌がらせをしてくるやつにまともに取り合ったら「冗談だったのに何本気にしてんだ」と結局馬鹿にされて嫌な思いをしたので考えてみました。
 嫌がらせ、ヒートアップはしないものの、4カ月も前の話を細く長く嫌がらせしてきます(笑)
 分かり合えない人とは本当に分かり合えないものだなとつくづく思います。無情。
 怒りの感情はもう無く、相手のしてきたことなどもうどうでもいいと思っています。
 感情を揺さぶられたら相手の思う壺、相手にしないが得策です。
 私は私の人生を楽しく生きる!
 ご拝読ありがとうございました。

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