マジカルアトモスフィアな前書き

 マジカルアトモスフィアというのは、テキトーに言うなれば、『魔法っぽい雰囲気』という意味です。マジックのコンテストなどの審査基準としてよく使われますが、人前で演技する時にも結構重要な要素かもです。
 オーラ? っていうか、もっと明確な言い方をすれば、存在感? 『こいつなんかすごいことやりそう』みたいな感じがマジカルアトモスフィアなんですが、しかしけれども、居酒屋とか酔客相手にマジックする仕事の場合は、このマジカルアトモスフィアを出すのが難しいというか、これが邪魔になってしまうこともあります。
 だって、居酒屋さんに来てるお客さんはマジシャンのアトモスフィア(雰囲気)を感じるためにお酒を飲みに来てるわけじゃないですからね。ははっ。

 というわけで、居酒屋さんでテーブルホッピングという仕事をしていた記録をちょろちょろと書いていきますので、お付き合い願えましたら幸いラッキーです。

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