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#白岩次郎
2020年1月8日 相模原障害者施設殺傷事件の裁判が始まった
実は、いろいろな人がこの事件を考え、語り、今日ばかりは、報道もいろいろとあったことから、私は、今日この日感じたことを、書いておこうとは思っていなかった。裁判が始まろうと、その内容がどうであろうと、私のすることは決まっている。障がい者と健常者の間にある壁をぶち壊し続けることだけだ。
お風呂に入って、湯冷めしない間に寝なければ!という今になって、ふつふつと湧いてくる感情があった。怒りだ。口に手をあて
ボクは白岩次郎(しらいわじろう)です。名前で覚えてね!~津久井やまゆり園事件から6年目にやはり思うこと~
タイトル写真の次郎の顔!なんてイキイキしてるんだろう?!いつも優しいお姉ちゃんの顔になんてことを!と思うけど、可笑しくて笑ってしまう。楽しかったなあ~。子どもたちが小さい頃は本当に可愛かったなあ~。本当に幸せだったとつくづく思う。
次郎が実年齢4歳の頃は、おそらく知能年齢は1歳未満。現在実年齢28歳で知能年齢4歳くらい。知能年齢4歳といっても出来ることはいろいろあって、特に人の気持ちがわかるとか
『私には間に合わなかったけど、まーがんばってw』~海老原宏美さんの声がする~※2019年参院選応援スピーチ書き起こし付き
タイトル写真は24歳くらいの私。タイの島でレンタルしたバイクで島一周しようとしているところ。しかし、私はこの5分後に転ぶw
私は海老原宏美さんを思い出すとき、なぜか、このハチャメチャだった時代も一緒に思い出す。この頃の私は、無人島で2週間のテント暮らしをしたりして、死ぬならこんなところがいいなあ~と思ったりして、なんとなく生きることが楽になったものだった。
海老原さーん、今度どこかで出会ったら
2022年次郎の初夢はママが死ぬ夢だった ~海老原宏美さんに感謝を込めて~
私と次郎のお正月は、なにも変わらず過ごすことに決めている。お正月気分に触れようものなら、私が次郎に対して「お正月くらいゆっくりさせてよ」なんてセリフが胸の奥からせりあがってくるからだ。
今年は元旦からヘルパーさんに来てもらえて助かった。次郎が子犬のようにしっぽを振って寒空の下出かける後ろ姿に、ホッと一息することが出来た。
私は『次郎との暮らしの何が大変か?』ということを言い表す言葉をあまり持っ
私がめっちゃ頑張らなければIQ18の次郎は消される?!/映画「夜明け前のうた~消された沖縄の障害者~」を観て
タイトル写真の次郎(右)は、姉の結婚式に、満面の笑顔で出席している。4年前のことだ。次郎は、晴れの席にスーツで出席して、皆と同じコース料理を食べてご機嫌だった。母親である私はといえば、結婚式にもスーツにも、晴れの席にもコース料理にもあまり関心がなく、次郎が服を汚さねばいいが、、、と思っていたくらいだった。
けれど、兄弟三人が手をつなぎ、退場する演出には、込み上げてくるものがあった。よくぞここまで
殺すな!~相模原津久井やまゆり園障がい者殺傷事件から5年~
タイトルの写真は、うちの子たちが小さい頃の写真だ。子どもたちは寝る前に絵本を読むのを楽しみにしていたので、私を待っているところだ。こんなかわいい顔で待っていたから、毎日が幸せでたまらなかった。
しかし、この写真を見て『3人の子どものうち一人は、将来殺されるかもしれない』などと言ったらびっくりするだろうか。右側に写る次郎は、5年前の今日、神奈川県相模原市の「津久井やまゆり園」にショートステイ(短期