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日記No.13 エッセイへの憧れとか

 どうもこんにちは。また時間が空いたので、日記を書きに来ました。

 今日、広島に住んでる友達と久しぶりにこっち(大阪)で会って、日本橋で色々なお店を回ってました。まんだらけにも寄ったんですけど、そこで見つけて興味を惹かれたのが、この『倉本』です。

 こういうエッセイって普段の自分はあんまり読まないんですが、好きなアニメ(ガン×ソードやR.O.D)に関わってる脚本家のエッセイなんて買うっきゃねぇべ!、と思って購入しました(実物はスペースを取るので、電書で)。後学のためにも良さそうだなぁと思い。

 それでいざ読み始めてみると、これがまたすっげぇ面白い。雑誌のコラムを一冊の本にまとめ上げたエッセイ本らしいんですが、色々と赤裸々に倉田英之という人物について語られていて、痛々しさは所々あるものの文章が上手すぎて、三十分ぐらいで四分の一読んでしまいました。マジでいい買い物した。

 で、今日の日記タイトルにもある通り、今回話したいのは『エッセイへの憧れ』です。いや、エッセイストを目指しているわけではないんですが……なんというか『自分の過去を赤裸々に、面白おかしく語れる人』って憧れがあるんですよね。それだけ語れるエピソードがあるのも凄いし(前に炎上してたエッセイ漫画家はエピソードを捏造してたらしいですが……)、そのエピソード達を物語みたいにエンタメとして昇華出来るのが凄いよなぁ、と常々思ってます。

 自分はここに日記をボチボチ書きに来てはいるんですが、正直エッセイ的な面白さは到底出せないと思うし(どちらかと言うと言葉の力でゴリ押しするような書き方なので)、そもそも「自分って面白おかしく語れるような人間なのか……?」という所からまず躓いてしまって、結局は憧れるだけに留まってます。

 でも、文章は絵と同じで練習すればするほど上手になっていくし、いつかは自分も『つまらない過去を、せめてまだ見れるくらいの文章で書く』ぐらいのことは出来るようになる……のかなぁ、とか思ってます。別にエッセイストを目指してるわけではない(二度目)けど、自分のことを魅力的に語れる人ってやっぱり素敵じゃないですか。

 そんな訳で、これからも自分はここに日記をボチボチ書きに来ようと思ってます。このnoteをやめる可能性があるとすれば別名義(ペンネームとか)でnoteを始める時くらいだと思うので、それまで気長にお付き合いいただければ。今日の文章はそんなに酷くないと思いたい。またいつか書きに来ます、それでは。

(見出し画像引用:https://amzn.to/49UrJKg

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