黄色はどこへ

これからは、一つぐらい何かの占い技術を持っていてもいいのではないかと思い、なぜか四柱推命を習う
受講し始めてから、イメージを広げるのが人一倍下手くそなことに気付いた
昔はもう少し柔軟だったと思っている…いや、そう思いたいだけである

そしてこんな風にくだらないことでもアウトプットすることでイメージを広げる練習になればと思いながらの初投稿だったりする

四柱推命の【陰陽五行説】とは【陰陽説】と【五行説が】融合したものの見方である
【陰陽説】についてはなんとなくわかる
物事全てを陰陽二つで説明する
どちらが良いとかどちらが劣っているとかではなくどちらにとってもどちらもが必要な存在なのだ

そして五行説
世の中のものを【木火土金水(もっかどごんすい)】5つの要素で解釈する考え方である
例えば方位を東=木、南=火、西=金、北=水、そして中央=土と考えるそうだ
では季節はどうだろう?一説によると
=春、青春という20歳~40歳くらいの時を表す
=夏、朱夏という言葉があるように、仕事などでも活躍しバイタリティ溢れる現役世代
=秋、金を表すカラーは白であり白秋或いは金秋と呼ばれるらしい(晩年を表すという)
=冬、玄冬といい幼少期のまだ人として芽吹く前の冬に見立てたそうである(水を表すカラーは黒)
玄が黒を表すということを初めて知った

・・・・・
さて、はどこに行った?
春夏秋冬は4つの季節なので当然土が余ってしまう
実は土は各季節の終わり(境目)の土用を表すそうだ
土をイメージとする色は黄色
これは四柱推命のルーツが中国占術であるため土が黄色になっているそうだ
言われてみれば毎年黄色い砂に悩まされているではないか!というのはさておき
土用というのは季節の変わり目であり老いも若きも体調を崩しやすい時期である
ということは土はわたしたちの生涯ずっとの大きな節目を表すのかもしれない
という個人的な邪推はともかくとして、土には「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」といったような一言でイメージを言い表せる言葉がないのである
それとともに土は黄色と結びつける異称もないのである



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