氣付きを贈るヨガトレーナー SHIORI

ヨガ的視点や宇宙理論をもとに“自分が自分に寄り添う” を紡いだり、実践したり。168c…

氣付きを贈るヨガトレーナー SHIORI

ヨガ的視点や宇宙理論をもとに“自分が自分に寄り添う” を紡いだり、実践したり。168cmの蟹座。 「ビビッドカラーが似合うね」と言われます。 野球/お酒/旅/洋画/お煎餅/ハード系のパン 📍お水が美味しい静岡東部

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わたしのお話をしたいと思います(自己紹介)

「もうこんだけ苦しい思いをしたなら 大抵のことは怖くない。」 覚悟を持ってヨガ講師になることを決め インドに飛び立った2018年の10月。 現在、静岡東部でヨガトレーナーとして 大人にはもちろん球児たちへの普及活動に力を入れています。 名前は、SHIORI(しおり)です。 本に挟む “栞” の漢字を使います。 外国人に説明するときはBookmarkというと 理解してくれるくだりも、氣にいっています。 「意外と身長高いんですね」と言われることが 多いんですが、それは足

    • 独身女子、肩身狭い話

      「しーちゃんはさ、もう一回結婚したい?」 っていろんな人に聞かれるたびに 身構えてしまうわたしがいる。 ヨガの先生として言葉を操るわたしが 一番口下手になる瞬間だと、自分で思う。 正直言って、その質問の答えは 自分でもよく分かっていない。 * 30も過ぎれば、 周りの友達は結婚して、子どもがいる。 結婚してなくても同棲していたり 仲睦まじい姿をSNSであげている。 “幸せそうだなぁ・・・。” って、思う。

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      • 本物の優しさ

        優しい人って この世界にたくさんいる。 優しさの種類もたくさんある。 “優しい”にフォーカス(観測)していたら それらが目の前に広がることも知ってる。 (波動の法則) 今回は、定義の話。 わたしが思う優しい人は 目の前の相手に合わせて自分を出せる人 だと思っている。 自分らしさを殺していい人ぶるわけでもなく 自分のエネルギーを枯渇させてまで尽くすことでもない。 そして、「やってあげている」という エネルギーは一切出ていない。 わたしが大好きな人たちの優しさって

        • 他責思考の行く末

          「汗がかけないから、わたしは参加しないのよ」 わたしにこんな言葉を漏らした、ある女性。 そこに見え隠れする思いとは。 先日、ヨガとはかけ離れた エクササイズのクラスに参加したんです。 わたしの体は、80%がヨガでできていて 残りの20%がダンスエクササイズとお酒です(笑)

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        わたしのお話をしたいと思います(自己紹介)

          甲子園を目指す高校球児へ

          地区予選の始まりまで、あと約1ヶ月半。 チームの状態はどうですか? あなた自身の状態はどうですか? 野球だけしていればいいわけじゃない。 課題やテストもある。 遅くまで練習してヘロヘロで帰っても やることがある。 寝たと思ったらもう、朝。 きついよね、毎日。 めんどくさいなぁって思うことが 日々の中にたくさんあるよね。 でも、この差が 明暗を分けると言っても過言では在りません。 勝ち進むにつれて力の差はなくなっていく。 そんなとき、どこで勝敗が決まるかと言えば

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          全員に好かれなくていい

          ものすごく疲れてやる氣がしないとき って大体、人の価値観に合わせにいってるとき。 氣を遣う 相手の様子を伺う 共感する 想像する って日本人は特に敏感で 得意な人種ですよね。 日本人ながら 素敵な能力だと思います。 でも、それがゆえに 自分を苦しめてることもある。 「みんなに好かれなきゃ」 「嫌われてはいけない」 っていう謎の使命感。 ほとんどの人が無意識に抱いているんです。 無意識に。 もちろん、わたしも。 わたしの場合は、できれば受けてくれたみんなに 「S

          小さなアクションを続ける

          あなたは、 初めて自転車に乗った日を覚えていますか? 最初は、親や兄弟に押してもらいながら 補助輪付きの自転車に乗っていたはずです。 補助輪を外す過程に突入してからは 「怖いぃぃぃ」って泣いたこともあったし 転んで泣きまくったこともあったでしょう。 もう自転車に乗りたくないって思ったことも。 でも、何度も何度も転んでは立ち上がり 泣いたり笑ったりしながら 氣づいたら乗れるようになっていた。 なぜ、幼い自分が自転車に乗れるようになったかというと 自転車に乗ることを“辞め

          チームプレーの醍醐味

          物心ついたときから、チームで何かをすることに ものすごい価値を感じていた。 1人では無力だと氣づいていたのか、 団結した先に見れる景色を知っていたのか、 なんで?って言われると正直困るけど でも確かに幼い頃から魅力を感じるのがチームだった。 その結果、中高の6年間をソフト部という チームスポーツに費やすことになる。 2つ下の弟も野球人生まっしぐらで 家族で慌ただしい日々を送っていた。 (父、母、ありがとう!) チームでの自分の役割ってなんだろう? そんなことを考え

          意識が現実をつくる。(長め)

          あなたは、毎日起きる出来事が 偶然だと思ってる? 朝起きて、ベッドから出る時に 小指を棚にぶつけてうずくまる。とか (↑めっちゃ痛いよね) 植物に水をあげてたら 新芽が出てることに氣づく。とか 通勤や通学の電車で 座れてハッピーになったり 車通勤で信号に捕まらず スムーズに出社できる。とか 朝起きてからそれぞれの持ち場に着くまでに いろんなことが起きてるんです。 でもさ、これら全てが 「勝手に起きてる」って思ってない? 『運が良かったから〇〇になった』 『運が悪か

          意識が現実をつくる。(長め)

          自分のこと、褒めようと思う。

          意外と、効率主義のわたしは 氣づけば今月も“お休み”が全然ない。 それで大丈夫な人もいるでしょ? わたしはそれで大丈夫じゃない人です。笑 時間に縛られず、何の約束もせず 氣の向くままに過ごせる日がないと ある日突然電池切れする。(今日がまさにそうだった。) 何でこうなっちゃうんだろう?って思ってたけど 仲良しの先生に分析してもらったら 赤ちゃんの星?があって、時間の概念が 本当は存在してないらしい。 これを言われた瞬間に何の違和感もなくて なーんだ、やっぱりって思った

          自分のこと、褒めようと思う。

          変わらないものは、ない。

          いつもこの言葉を脳内で響かせるときに 国語?古文?の時間に習ったことを思い出す。 諸行無常の響きあり この世のすべては絶えず変化していくという意味。 中学生か高校生だったわたしは 心の中で、頑なに、変わらないものだってあるもん! って自分の願いを込めて反発した記憶がある。 大人になって分かったことは 変わらないものなんて何一つないってこと。 ヨガの時間によく話すのは陰陽のお話で 今の状況がどんなに苦しくても(陰) ずっとその場に留まることはできない。 必ず、陽に転ずる

          きもい・うざい・めんどくさい 隠された本音

          言葉にも流行が生まれたのはいつからでしょう。 「これはもう死語だよね」って言う自分を俯瞰して 確実に年を重ねているんだって実感します。笑 流行があってもなお ずーっと使われる言葉もある。 昔から大切にされる言い回しもある。 そんな中でも、私が氣になるものが タイトルにもある3つの言葉。 きもい うざい めんどくさい そりゃあ、中学・高校の頃は 言いまくってました。 何かとすぐに、きもい!うざい!めんどくさい! “これさえ言ってればなんとかなる” みたいな感覚もあ

          きもい・うざい・めんどくさい 隠された本音

          自分勝手と自分らしさ

          自分勝手ってどこから? 自分らしさってどこまで? 最近の世の中は、“個”が重要視されるようになって より一層この境目が分かりにくくなった。 でも、わたしはそれすらも いいんじゃないかな?って思ってる。 いい意味で、 出る杭は打たれよう! みたいな風潮を感じるから。 もともと人と同じようなことをするのが 嫌だなぁって思ってるわたしにはぴったりだったから。 でもね、これはちょっとどうなのよってことが 起きたんですぅ・・・。 それは、ある日のヨガレッスンの時間のこと。

          人生は、もう本番なんだよ?

          「また明日もあるからさ」 「そのうち本氣出すから」 「いつかね!」 「また今度ね!」 ちょっと待った🤚 あなたの“命”という“時間”を無限だと 考えてないかい?って話です。 夜布団に入って目を閉じる。 翌朝いつも通りに目が覚めて 変わり映えのしない1日が始まる。 退屈に思うかもしれません。 また同じことの繰り返しか、って。 頭ブンブン振るくらい 共感できます、これ。 でもね、わたしたちは 確かに有限の中で生きていて いつ終わりがくるか分かんない。 ましてや、

          人生は、もう本番なんだよ?

          球児のためのヨガ

          わたしは今、いろんなタイプの球児に出会っています。 そして彼らは愛情たっぷりのチームに属しています。 ありがたいことに、わたしは その仲間に入れてもらっています。 ひと昔前だと考えられなかったことです。 野球に関するプロフェッショナルじゃない者が チームの一員になるなんて。 ましてや、伝統や固定観念が根深いからこそ よそ者は入れない雰囲氣がまだまだあるのも事実。 でも、確実に柔らかさを伴っている野球界。 「今までと同じでは何も変わらないんだ」と 腹を括ってくれる大

          自分のしたことは100%還ってくる

          昔は、よく大人に言われたものです。 「そんなことしてるとバチが当たるよ」 「神様、見てるよ」って。 あなたのすること全部誰かが見ているし 巡り巡って自分に戻ってくるってことだったんですよね。 ✳︎ 8年くらい前でしょうか。 ベルギー旅行のついでにユーロスターに乗って フランスに1日滞在したときのこと。 朝早く、あの美しい街並みを散歩して たまたま見つけたカフェに立ち寄りました。 フランスにあるってだけでオシャレに見えてしまうけど 普通のカフェでした。 朝早いという

          自分のしたことは100%還ってくる