住む世界の違う人とは
距離を縮めることはできない
彼は上流に住んでいて
こちらに向けて笑って手を振っているが
その笑みはいったい何の笑みなのか
思っていたのとはどうやら違うらしい

“差別と区別は違う”

私は上流から流れてくる“差別”を“区別”して彼に反抗している
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