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『人と違う視点を持っている』は最強。『夢中になれるモノがある』は可能性の塊。

音声配信ポッドキャストで人気の
『ジョー・ローガン』という方がいます。
年間広告収入はなんと、約32億円。


『ジョー・ローガン』さんがこれだけ
大衆から人気がある理由は
人と違う視点を持っているから
なんだと思います。

人は自分と違う視点を持った人に
どうしても、惹かれてしまう。

これからの時代、
『オタク』と呼ばれる人が最強
だと語る専門家は多い。

『詳しい』というだけでなく、
その人、独自の視点を
持っている事こそが本当の価値。
いずれにしても、これからは、
『夢中になれるもの』
そんな人が強い時代であるのは、
間違いないと思います。

ポストイットを生み出した
会社、3Mは、より強い接着剤をつくろうと
研究に研究を重ねてきました。
ところが、完成したのは、
粘着性はあるけれど、
ちょっと力を加えると、
すぐに剥がれてしまう接着剤。
大失敗に終わります。

ただ、そこから、逆転の発想で
『貼って剥がせる』はむしろ、
利点だあるという観点に変えたことで、
ポストイットという
大ヒット商品が誕生しました。

大失敗を視点を変えることで、
大成功に変えることができた事例です。

過去の偉大な
イノベーションの多くが、
視点の転換から生まれていることが多い。


自分が壁にぶつかっているときは、
自分とは違う人の視点を
取り入れることで、
大逆転現象が起きたり、
困難をサラッと乗り越えたりもする。


自分にない視点はどんなに
必死に考えても見る事が出来ない。

悩み事を抱えている時に、
大自然や広大な景色などを見ると
自分の悩みがものすごく小さく感じたりする。
悩みが小さくなったわけではなく、
悩みを見る視点が変わっただけ。

奇跡のリンゴで一躍時の人となった、
木村秋則さんはある時、
自分のトウモロコシ畑で、
タヌキが収穫物を
食い荒らしているのを見て、
腹が立って、罠を仕掛け、
タヌキを捕まえたそうです。

ただ、その時、木村さんはこう思った。

タヌキが住んでいるところに
トウモロコシを植えたのは自分の方だ。

『タヌキから見ればむしろ、
 自分の方が侵入者だった』


それからというもの、
タヌキのためにトウモロコシを
置くようにしたら、それ以来、
被害がまったく無くなったそうです。


『答えはいつもすぐ近くにある
 でもいつもは見えない。
 その見えないものを見ようと
 する視点を持つことが大事、
 答えは必ずある』

木村さんはそう語っています。


当たり前のことや正しいことは、
今後、『AI』や『コンピュータ』
『べんりなアプリ』
がやってくれるようになる。

人と違う視点を持って、
問題を生み出したり、
問題に気づいたり、情報と情報、
人と人とを組み合わせたり、
自分の体験や得た情報を
独自の視点を加えて発信する。
そんな情報の価値が
今後、どんどん、高まって
いくと思っています。


『人と違う視点を持っている』
は最強です。

『夢中になれるモノがある』
は可能性の塊です。

あとは、それをただ、
発信していくだけです。


これまで、『変わり者』だと言われ続けて、
社会不適合者扱いされてきた
人たちの時代がついにやってきましたよ(笑)


『人と違う視点を持っている』


そんな人を世の中が強く求めている。
そんな人の登場を皆が待ち望んでいる。


そんな人は自分の可能性を
一気にひろげてくれる人でもあります。

『そう思いませんか?』

僕もそんな人を
日々、探し続けています。


自分とまったく違う視点を
持つ人が近くにいる。
そんな人の本を読む、
ブログなどの記事を読んだり、
動画を見たりする。

それだけで自分の視野を
180度変えてくれたり、
大きく広げてくれたりします。

するとそれがきっかけで、
想像もしていなかった世界への
一筋の光が自分の目の前に
あらわれることがある。

『自分と違う視点に
 触れる機会を持つ』

これからも意識して
いきたいと思います。





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