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インベスターZ 〜名言集〜

・金とはただの紙クズ。
 お金は寝かせている間に価値は減っている。貯金とは政府が戦争時代にお金が必要になった為に国民に仕掛けた仕組み。それ以前は仲間内で投資しあって、戦前の日本人は、しっかりリスクをとっていた。

・”損切り”
 例えば映画館に行って、面白くない映画を最後まで見ていないか?その映画チケット代金が勿体ないので最後まで観る行為はその代金だけでなく、時間という1番大事な財産まで損をしている。

・ファーストベンギンになれ
 投資とは、宝の山に群がるのではなく、荒野を宝の山に変えること。金が出る山と聞きつけて、スコップを担いで、山に行った所で、すでに金はなし。ではなく、何もない荒野に投資している人が金の山を見つけ出し、一攫千金になる。

・ヒト・モノ・カネ
 すべてにおいて、投資か消費か浪費かを考えろ。日本人にはカネには投資という考えが少ない。けれど優秀な経営者こそカネに投資する。

・シンプルイズベスト
 自分にとって、また会社にとって何が大事かを考えそれ以外の事はしない。決断とは”やらない事を決める事”スティーブジョブスは”私成し遂げたことより、何をやらなかったかを誇りに思う”という言葉がある。


・個人商店こそ”3S”
 スリム・シンプル・スロー。個人で商売は大企業とはやり方が全く異なる。売り上げ増大に伴う店舗拡大・メニュー増・雇用増は、必ず失敗する。
 

・節約とは
 変動可能支出より、固定支出を減らす。例えば、変動費の服代や飲み代等の支出は総支出の微々たるモノでしかない。けれど、支出の大半は固定支出である。そこからリストラしていく。減らすではなくリストラという考え方。

・地方でこそ
 麻生財閥の会社は福岡の田舎に本拠地を置く。その会社はその地方では大きな存在感がある。しかし東京では大企業がたくさんあり、埋もれてしまう。だから地方でこそ、輝ける。また地方が輝けば、日本が輝く。

・100年企業
 日本には世界的に見ても100年企業がたくさんのある。そこには”常に変化し、常に変化しない”会社であるから。老舗と言われる会社は変化しないイメージではあるが、時代とともに変化し続けている。だから100年もの間あり続けている。しかしそれとは逆に変化しては行けない会社にとっての心臓部分は常に変化せずに守り続けている。

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