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1%の努力 ひろゆき

”片手は常に開けておく”  
 「一生懸命やればうまくいく」と思って常に両手が塞がっている状態ではチャンスを取り逃がす。だから常にヒマという時間を作っておく必要がある。目の前にチャンスが広がってきた時に掴めるように片手は常に空けておく。

自分にとっての大きな岩はなんだろう?
 常に自分の中での優先順位を明確にしておく。 自分にとって大事なものから時間を割いていく。自分の中のゴールと、自分がやりたくないことを明確にして、毎日を暮らそう。

努力を努力と思ってやってる時点で、好きでやってる奴には勝てない。 
 そもそも、努力で変わる部分は実は物凄く少ない。「努力が報われる社会」であれば日本はもっと良くなっているはずである。しかし努力神話がある。それは一部の努力できる天才がこの世にはいるからである。彼らには抵抗法でいっても勝てはしない。だから、自分が頑張らなくてもうまく行く場所に行った方がうまく行く。儲かっているところに後追いしてももう遅い。儲かると分かった時点でもう遅い。逆に儲かってなさそうで、誰もやっていない所にこそチャンスが広がっている。

『働かないアリになれ』
必要な素質1つ目には『ダラダラすることに罪悪感がない』。人生は右肩上がりになっていくと思う『成長バイアス』が植え付けられる。上の世代はこのバイアスから抜けられないのは仕方ない。しかし、25歳以下の若い世代は一生懸命に努力しても給料が上がらなかったり、昇進できなかったりするのを分かっている。だから、ダラダラ生きる事に対する抵抗がなくなってきている。2つ目には『自分に興味がある事に没頭できる』事である。調べることを面倒に思うかもしれない。しかし、1%の努力としてやっておいた方がいい。興味が湧いたものは徹底的に調べる。

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