(第15回)情報収集のアンテナ構築について①(X:旧ツイッター編)

・前置き

こんにちは
今回は第14回にお話しした視覚障害者として生活を確立するにあたり遭遇する壁のうち、「情報収集アンテナ構築の壁」についてお話ししたいと思います。
基本的にはネットを駆使しての情報収集になります。
今回はX(旧:ツイッター)での情報収集のアンテナ構築のお話をしたいと思います。

・X(旧ツイッター)の活用

X(旧ツイッター)は短い文章を投稿で切るSNSサービスです。
スマートフォンアプリでの使用が主になるかと思いますがPC等のネットブラウザでも利用可能です。
視覚障害関連の情報を集めるためのアカウントかリストを作成しましょう。
視覚障害者団体やコミュニティ、視覚障害関係の福祉機器開発メーカーなどのアカウントをフォローしましょう。個人系のアカウントで役に立ちそうな事を多く呟いてるアカウントをフォローするのも有効です。
タイムライン上に自然と視覚障害関係の情報が集まるようになり、効率的に様々な情報を得る事が可能になります。
それらに関連付けられて、フォローしていないアカウントの視覚障害関係の情報がタイムラインに流れてくるようにもなります。
自分にとっていいなと思ったらそのアカウントをフォローするのもいいと思います。
そうしていくうちに徐々に視覚障害関係の情報が多く集まるようになってくるはずです。

・X(旧ツイッター)でフォローするといいアカウントの一例

個人的におすすめ、または私がフォローしているアカウントの一例

日本ライトハウス(視覚障害者支援団体)


網膜色素変性症協会(視覚障害者団体)

日本点字図書館(視覚障害者支援団体)

タートルの回(視覚障害者就労支援団体)

日本視覚障害者ライフデザイン協会(視覚障害者のQOL向上につながる情報発信)

Spotlite(視覚障害に関する様々な記事を提供)

株式会社アメディア(視覚障害者支援製品等の紹介が中心)

スマートアクセシビリティ(スマートフォンの読み上げ機能を中心としたデジタル機能の情報発信)

PLAWORKS(障害に関する様々な製品開発支援、ワークショップ等開催)

網膜色素変性症コミュニティ(当事者のコミュニティイ)

・あとがき

X(旧ツイッター)のお話だけで長くなってしまうため、今回はここまでにさせてください。
次回以降はX(旧ツイッター)以外の情報収集チャンネルについてもお話ししたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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