(第16回)情報収集のアンテナ構築について②(YouTubeとLINEオープンチャット編)

・前置き

こんにちは
今回は、視覚障害者としての生活を確立していくための情報収集のアンテナ張りとして、前回にお話ししたX(旧ツイッター)以外の情報コンテンツ等についてお話ししたいと思います。

・YouTube

動画と音声での解説で、ネットなどの文字情報よりわかりやすく、時間効率もとてもいいです。
個人的にいいなと思っているチャンネルを一例として列挙します。
その他、ご自分で気になるキーワードで検索して調べてみるのもいいと思います。

ニポラジチャンネル(日本ライトハウス)
視覚障害者支援団体の動画チャンネルです。
視覚障害者に役立つ機器などの紹介をしてくださいます。

Accessibility Stream
アクセシビリティストリームと読みます。
視覚障害者に役立つデジタル機器の紹介や、アプリ、iPhoneのアクセシビリティ機能についてとてもわかりやすく解説してくださいます。

眼科医平松類
眼科医の方です。
目の病気や、目の健康に関する様々な事をわかりやすい言葉で解説してくださっています。

with Blind 見えなくても見えても・見えなくても
視覚障害当事者の方の生活に関する様々なテーマを当事者を交えてインタビュー形式でお話しされていらっしゃいます。

IGLチャンネル 視覚障碍者ゲーマー実況プレイ
視覚障害者当事者が視覚障害者でも遊べるゲームをプレイしている動画をアップしていらっしゃいます。
私自身がゲーム好きなのでこれについては完全に私の趣味です。

その他、網膜色素変性症の当事者が発信しているチャンネルもありますので気になる方は網膜色素変性症で検索してみると検索結果に表示されるので調べてみてください。

・LINEの当事者コミュニティ「網膜色素変性症コミュニティ」に参加する。


スマートフォンアプリのLINEが使える方はLINEのオープンチャット機能を用いて当事者のコミュニティに参加されるといいかもしれません。
当事者同士の集まりで病気に関する様々な事を話し合ったり、悩みなどを共有したりできます。
ちなみにLINEはPCやiPadなどでも使用可能です。
その他にも「網膜色素変性症の子を持つ親の会」やデジタル機器のアクセシビリティ関連の情報交換を行う「スマートアクセシビリティ」などのオープンチャットもあります。

その他にもいくつか情報収集の方法はいくつかありますが、長くなってしまいますので今回はここまでとさせてください。
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?