強迫症が読んでよかった本〜心がラクになった編〜

こんばんは!強迫症のボクです。

今日は強迫症のボクが読んで心がラクになった本を紹介したいと思います。

その本はこちらです↓

こちらの本は90歳を超えても現役で医師として活躍している心療内科医の先生が書かれています。

本の内容としては、先生の考えを言葉にしたセリフが71個掲載されておりそれに付随するエピソードが載っています。いろんな方に向けて数多くの言葉が載っているのですが、強迫症のボクが一番心がラクになったのは

いいか、悪いか。
二極で考えないほうが良い時もあります。
白黒つけないグレーも悪くありません。
(『ほどよく忘れて生きていく』134ページから引用)
という言葉です。

この言葉を聞いてラクになった理由は、人間は白黒つけたがる場面が多いかと思います。例えばどの考え方が正しいや、どういったものが優れているなど白黒つけようとする場面は少なくないのではないでしょうか。

ボクも真面目すぎるあまり、白黒つけようとしてしまう時が多いです。しかしそもそも答えがない問題なのに答えを見つけようとすることは、かなり難しいですし白黒つけようとすることによって他人とトラブルになるかもしれません。

それ考えると、時にはグレーとして答えを出さないことが自分の心の平穏を保ってくれることもあるなと思いました。

上記言葉の詳しいエピソードについては是非Amazonや書店などで購入して読んでみてください。

この本は実際に今悩みを抱えている方だけでなく、周りに悩みを抱えている人がいる方にもすごく心をラクにしてくれる言葉が掲載されています。


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