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パーソナルカラー診断をしたら人生観が変わった話

こんにちは!ぺてこまです。

今日は、タイトル通り「パーソナルカラー診断をしたら人生観が変わったよ」というお話をしていきたいと思います。

先日、友人に誘われてパーソナルカラー診断をしに行きました。

パーソナルカラー診断とは、生まれ持った目の色や髪の色、肌の色に合ったカラーが分かる診断の事です。

パーソナルカラー診断では、顔の下に様々な色の布を当て、専門家の方が自分に似合う色を丁寧に教えて下さるのですが、この結果が結構びっくりなものでした。

なぜなら、自分が今まで「似合わない」と決めつけていた色の多くが、実は自分に似合う色だったからです。

専門家の方が一つ一つ顔の下に布を当てて下さる過程で、明らかに自分の顔に透明感が宿る色があるのですが、それはことごとく「これなの!?」という色たちばかりでした。

私は診断が終わったあと、すぐに友人とロフトに駆け込み、専門家の方からオススメして頂いた化粧品を買い込みました。

その時買ったリップやアイシャドウの色は「自分には絶対似合わない」と決めつけて一度も買ったことのない色たちでした。

そして、家に帰るまで待ちきれず、トイレのお化粧直しコーナーでリップを唇に塗ったとき、鏡に映った自分を見てこう思ったのです。

「私きれいじゃん...」

めちゃくちゃ自己肯定感の高い口裂け女みたいな事を書いてしまい申し訳ないのですが、素直にそう感じました。

私は今まで「絶対似合わないだろう」という勝手な思い込みによって、自分を最高に輝かせてくれる色たちに見向きもしなかった。

もし一度でも「もしかしたら似合うかもな〜」と、そのリップを買っていたら、その思い込みはとっくの昔に覆っていたのかもしれないのに。

私は帰りの電車に揺られながら「これってパーソナルカラーだけに言える事じゃない気がする...」と考えを巡らせました。

私たちは無意識に、自分に相応しいと思うものとそうでないものを選り分けています。

服装、化粧、趣味、習得するスキルなど、過去の自分の経験に基づいて、自分に合っていると思うものとそうでないものを、挑戦する前から決めつけてしまう事はないでしょうか?

私は沢山あります。

でもきっと、その決めつけは正しかった事もあれば間違っていた事もあったのだと思います。

せっかくの「やってみたい」に蓋をして「自分には相応しくない」という勝手な思い込みでチャンスを棒に振ってしまった事が、これまでの人生でもきっと沢山あったのでしょう。

それは必ずしも悪いことではないですが、なんだか勿体無いような気もするのです。

だから、これからの人生では「自分に相応しいか相応しくないか」ではなく「やってみたいかみたくないか」で物事を判断していきたいと思います。

自分のはんぺんみたいなペラペラな意思でそんなカッコいい生き方が出来るのか若干疑問に思いますが、思い込みで自分の可能性を狭めるのは勿体無いのでとにかくやってみます。

似合わないと思っているリップ、着こなせないと思っている服、向いていないと思っている趣味、自分には習得出来ないと思っているスキル...そういったものたちこそ、意外と人生を豊かにしてくれる可能性を秘めているのかもしれませんね。


おわり

久しぶりに長めの文章を書いたので、読みにくい部分があったら申し訳ございません🥺

最後までお読みいただきありがとうございました!




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