自問自答ファッション教室の感想とか

先日、ついに「自問自答ファッション教室」を受けてまいりました!
とても充実した時間を過ごせた分、まだ頭の中が整理しきれてない、咀嚼しきれていないです。
感想や後で思ったことをメモってたのですが、いつまで経ってもまとまりそうにないので、一旦書いちゃいます。
まとまりがないのは、いつも通りだ!

みんな違わないとおかしい

Xでもちょっと書きましたが。
「みんな違ってみんないい、みんな正解」な言葉って、自問自答ファッションに限らず、割とよく聞くと思う。えー、そうだよ、同じなわけないじゃん…とずっと思ってたし、自分自身でも理解していると思ってた。教室で他の方のお話を聞いているうちに「あ、え、そういうことか…!」とものすごく納得したというか。頭での理解や知識としてわかっていたけど、あの場でお話してるうちに「いやー、これはもう当然違うでしょ」「むしろみんな同じなんてあり得ない」「違わないとおかしくない?」って。
「みんな違うって当たり前だけど素敵」「違うから、自分の知らないものを見れるんだな」という感じ。

トリセツ

私のトリセツ、優先順位の1番は「TPO」だった。あんまり気にしたくないけど、「社会人」「会社員」である以上は全無視もできない。そんな気持ちが強かった。
受講後、会う人や状況を気遣うと言うより、それで自分が場違いな感じがするのがすごく嫌なんだと気づいた。単に「えーかっこしー」なのか? それもあるけど、誰かに「その服装はここにふさわしくない」とかいろいろ言われるのがめんどくさいのかも。「ふさわしくない」ことより「誰かにうるさいことを言われる」のがめんどくさい。でも一緒にいる人が親しい人で、その親しい人を困らせたりするのはあんまりやりたくない。混乱してきたから、TPOについては保留しとこ。

制服は2セットでもいい
今の環境だと通勤・プライベートで1セットずつでもいいな…と思った。
1セット作るのも時間、労力を相当使いそう。私はキャパが小さいから、本気で取り組むなら多くても3セットでほんと充分だな、と。
環境が許すなら1セットでもいい。毎日洗濯は確かに大変。だけど物でも服でも、たくさんあると目だけでなく気持ちも疲れる。目に入る物や情報が多すぎると、ノイズになる。それなら洗濯の頻度を上げた方が、私はラク。
お気に入りでも、たくさんなくて良い。普通の好き、お気に入りがたくさん!より「とびっきりのお気に入り!」が少しあればいい。

自分のキーワードから見えたもの

自分がコントロールされるのはヤダ。人をコントロールすること、前に立って旗振りするような立場にも、興味ない。
自分だけで手一杯なので、人のことまで回らない。あ、手一杯でなくても、人のことまでやりたくないか…。
以前、占いで見てもらった時「他人よりまず自分」「人に寄り添おうとしてもできない」と言われたことがある。ショックな反面「やっぱりな」と思った。
「あなたは一匹狼」と言われたことも何度かあったなあ。でも狼は群れを作るものだから、群れのそばにはいてね、と。
なんか、そんなことを思い出していた。
私は人に寄り添うことが苦手。正しくは「寄り添おうと思って言ったり行動すること」が苦手だ。自分の思うように動いて、結果としてそれが誰かに寄り添うことになっていた…のはいいんだけど。
めんどくさいな、私!

アクセサリー

質問タイムのとき、あきやさんにリングをつけさせていただいた。
手にこういうアクセサリーをつけるだけで、着てる服や全体の雰囲気が変わるんだなー。昔ピアスはよくつけてたんだけど、リングってほとんどしてない。慣れてないこともあって、その時はよくわからない気もしてた。
でも、その時撮った写真を後で何度か見てたら「お?結構良い感じなんでは?」と突然思ってしまった。
私の手は男性並みに大きくて指の関節もゴツゴツしている。可愛いアクセサリー、特にこんなリングって華奢な女の子や素敵なセンスの良い女性じゃないと…とな気持ちがあった。
でも…いいないいな。こういうリングつけるのって良いかも。
洋服や靴、バッグだと全身で見るのに、アクセサリーだけ「つけた部分」でしか見てなかったかも。アクセサリーをつけてるのは「そこだけ」なんだけど、全身で見た時に見え方、感じ方が違うんだなー。

教室の雰囲気

コミュニティ、コミュニケーションが苦手なので、ご一緒する方に溶け込めるかな?受け入れてもらえるかな?って不安があった。
でも、お部屋に入ってすぐ「あっ、大丈夫」って思った。あきやさんの作る、ふんわり包み込むような雰囲気もあって、なんだか安心してしまった。みなさま、ほんとに優しい方ばかりだったな。自分でも思ってた以上に、たくさん喋った気がする。

コンセプト

「自由でかわいくて存在感があって個性がある
ニコニコ暮らし、旅をしながら歌う人」


「あー、そうか。」と、じんわり沁みてきたコンセプト。
そうだ、私はそういう人になりたいんだった。
頭のどこか、心のどこかで、そんな気持ちの切れっぱしをいつも持っていた気がするなあ。

いろんな街をのんびりぶらぶら歩いて、面白そうなもの、きれいなもの、かわいいものを見たり。ほけーっと空を眺めて、今日も楽しいことあるんだろうなーと意味もなく思ったり。出鱈目な鼻歌を歌いながら、適当に道を曲がっていたら迷子になってたり。
そんな旅です。
東南アジアのほうではなく、ヨーロッパ方面のイメージが強いかな。
なんとなく、子供の頃に好きだった児童文学(ナルニアとか、スプーンおばさんとか)も影響してるのかなと思う。東南アジアの方には行ったことないから、行ってみたら変わるのかも。

好きな人

受講後、そういえば「葬送のフリーレン」のフリーレンや、上橋菜穂子さんの作品に出てくる女性に惹かれるところ、あるんだよなあと思い出した。「守り人」シリーズのバルサや「獣の奏者」のエリン。
バルサやエリンになりたいわけではない。私から見たとき、この2人からは人との距離感の取り方や、「人」「世界」をこんなものかと諦めて受け入れてるようで、実は大切に思ってるように見える。そこに惹かれるのかな?
フリーレンは単純に「好き」と思うんだけど、バルサやエリンはそういうんじゃなくて「興味深い」って感じかな。
あと3人共通で「先や未来」より「今」に重点を置いてるように見える。そういうところに惹かれるのかな? そこ、掘っていったら面白いような怖いような。

他いろいろ

・カラー診断、骨格診断にそんな左右されなくていいんじゃ? まずは自分が着たいもの、着ればいいじゃん! 行き詰まった時に参考にするくらいでいいかも。
・実際にお会いした人たちだけでなく、なんか自問自答ガールズまるごと「我が同志!」な気持ちが出てきたよー。
・自問自答ファッション、やってみたい!やってみよう!と言う人は、本気で生きようとしてる人なのかも。自分が本気で生きるから、相手の本気も受け入れられるってことかな? だからお互い違ってもいいって思える。

とっても楽しかったし、充実していた時間でした!
あきやさん、同期のみなさま、ほんとにありがとうございました。
ありったけの感謝と愛を捧げます!

おまけ
質問タイムのとき、私の大好きなどら焼きを紹介したので、こちらにも。
どこも有名なお店なのでご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。

・上野広小路 うさぎや
・浅草 亀十
・池袋 すずめや

いつも我慢できなくて、買ったその場で1個、食べてしまいます。
(最近は事情があってちょっと行けてないけど、また食べたいなー)
機会があれば、ぜひどうぞ〜

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