幸せを守っていきたい
今日は母の日。
娘は、何日も前からこっそり私へのプレゼント作りに励み、昨日は「あぁ!もう我慢できない!今渡しちゃおうかな?!」と、私にプレゼントしてくれることを心底楽しみにしている様子だった。
今朝、母の日当日。
朝起きてすぐ、もじもじしながら、手作りのバラをプレゼントしてくれた。わたしは大げさに喜んで見せる。
「わぁ!きれい!どうやって作ったの?すごく細かく作ってあるね!かわいいなぁ、素敵だなぁ!どこに飾ろうかなぁ?!」
喜ぶ私の姿に、娘は満足そうだった。
その後私は、母の日の特権を使いまくり、「母の日だから、お部屋片付けてくれない?」とか、「母の日だからルンバやってくれない?」などおねだりさせて頂き、私も「母の日だからね!」というドヤ顔をしながら過ごした。
母の日も、悪くないかもしれない。
悪くない思い出で、記憶をどんどん上書きしていきたい。
親子って、お互いを喜ばせあうものなんだな。
なんか、絵に描いたような幸せな母子みたいで照れくさいけど、きっと、これでいいんだろうな。
幸せって、照れくさいものなのかもしれない。 照れくさいって、幸せってことなのかもしれない。
ずっと、「つらいこと、苦しいこと」が、私にとっての普通だったけど、これからの私の普通を「幸せ」に変えていきたい。
「つらい、苦しい状態」に戻ろうとする引力に負けそうになるけど、私の幸せは自分で守っていきたい。守り抜いていきたい。
そんな風に思った、今日一日でした。
おわり。
なかまち
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