見出し画像

ときどき森暮らし 二拠点生活はじめました

こんにちは。さてさて、本日はどんな知的でスマートな本に出会えるのか…kindle図書館 館長よっちゃんの今日のおすすめはこちら!

ことりさんの「ときどき森暮らし 二拠点生活はじめました」です!

緑や森が好きなのでチラッと表紙が目に入ったときに「こんなところで暮らしたいな」と惹かれて読んでみたのです。

著者のことりさんは森の中の山小屋を購入して二拠点生活を楽しんでいます。かれこれ7年だそうです。また、ことりさんは何冊も出版している作家さんでもあり、AI画像にもチャレンジ!マンガ出版も。出版サポートもするなどマルチで活動中で、いずれは作家さん紹介のコーナーにも登場いただきたい方です💖

二拠点生活を始めるきっかけや実際に購入するまでのプロセスが詳しく書かれています。二拠点生活を考えている方の参考になるように、ことりさんがたどってきた全てを「情報の元となっているサイト」なども含めて記載されているので、1冊で充分な情報量です。

今回は二拠点生活に興味がある人はもちろんのこと、そうでない人にも紹介したいという閃きがあったのでご紹介させていただきます。


今は多様性の時代。働き方も住みかたもだいぶバラエティに富んできているのではないでしょうか。「二拠点生活」という言葉はこの本で初めて知りました。読んで字のごとくではありますが、考えたことはなかったんです。「移住」「別荘」の言葉の方がなじみがありました。


でも、この言葉が頭に入ってからというもの、けっこう目にする機会があったんです。意外と広がっている言葉なのでは・・・?と思うようになりました。

そして、本を読み進めていくうちにイメージが広がってこんな生活も有りだな、なんて妄想が始まりました。妄想は思考を柔軟にする大切なツールです。「興味ない」「無理」などと見ないのも全然ありですが、今回はなぜか何事にも興味を持って意識を開いてみるのが良いなと感じたのです。

通勤で歩くとき、散歩するときにいつもと違うルートを通ると私たちの意識は刺激を受けて新しい発想に繋がったり、予想外の展開に繋がったりすると言います。聞いたことありませんか?

それと同じように、二拠点生活に興味あるなしに関わらず、想像力を高めるのにとてもいい本だと感じたんです。想像は創造と言いますからね。

まずは二拠点生活に興味がある方。
・どんなことろに住みたいか
・二拠点生活で何をしたいか
・賃貸か購入かの下調べ
・どんな利用方法か週末だけとか季節によってなど
・定住の有り無し
・かかるお金や予算
・物件探し
・現地に宿泊してみて良い点も悪い点も洗い出すなどなど

ことりさんの思い立った日から実際に住むまでのすべてが解説されているので大いに参考になると思います。

予定はないが楽しそう、森は好きという方。
私たちの脳はイメージすることで現実世界に現れる力が宿ります。
森をイメージすると、心が穏やかになってリラックスできて落ち着きます。
この落ち着く、リラックスすることが非常に大切なのです。

今の社会は情報量が多く、意識しないと思考も脳も疲れやすくなっています。そうすると思考の柔軟性が欠けてきて、決まった考えをしていることにさえ気づけなかったりします。

でも、この本で二拠点生活である森の生活をなぞることで「へ~そうなんだ」「二拠点生活イイナ」住むまではこんなにやること、ハードルがあるんだ、などなど普段考えない思考をすることで、柔軟性が戻ってくると思ったんです。

私たちの未来はいつだって360°開けています。でも、固定された思考で無意識に決まった範囲に限定しがちです。この本をどのように楽しむか、どのように森を味わうかで思考の柔軟体操に使えると感じたのです。

実際に森に住んだ気になって深呼吸をして、思考を自由に動かしていてください。5年後か10年後に今日のイメージがどこかに現れているかもしれませんね。何より表紙の写真が私を森へ連れて行ってくれました。

誰でも自分の体験を本にできる。自分の体験を必要としてくれる人に届けることができる。素敵じゃないですか?あなたに届きますように(^^♪

この本はKindle Unlimited会員なら無料で読めます。

Kindleunlimitedご利用の方は「kindle図書館マガジン」の本をすべて無料で読めます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます💖
スキ、コメント、フォローいただけると励みになります✨✨✨
あなたにも良きことが雪崩(なだれ)のごとく起きますように🌞🌞🌞
Amazonアソシエイト参加中

※こちらのマガジンは私よっちゃん館長の個人的な運用で行っており、ただkindle本を広げるだけでなく、私自身のことを知っていただく目的も兼ねているため、こちらの「kindle図書館」のコンセプトに合わないと判断した本については独断と偏見で紹介に至らないことがありますことを、あらかじめご了承ください。よろしくお願いいたします。




よろしければサポートお願いします♬♬(^^♪ いただいたサポートは更なるKindle応援活動に使わせていただきます💖✨🌞