roonサーバー【NUC+外付けHDD】の位置を変えてみた
昨日、いつも音楽を聴いているリビングのオーディオラックに置いているroonサーバーを2階に移設した。
我が家は家を建てた時に、1階リビング、ダイニング、2階カウンターの3箇所にLAN端子を挿すコンセントを設置していた。
NUCに繋いでいる外付けHDDの音が少々うるさかったので、2階に移設し2階カウンターのLAN端子に挿した。
元々は、
①
NUC+HDD
⬇️(オーディオグレードLANケーブル)
オーディオ用ハブ
⬇️(オーディオグレードLANケーブル)
オーディオ用PC(HQPlayer)
で再生してたのを
②
NUC+HDD
⬇️(一般のLANケーブル)
ルーター(バッファロー)
⬇️(一般のLANケーブル)
オーディオ用ハブ
⬇️(オーディオグレードLANケーブル)
オーディオ用PC(HQPlayer)
としたのである。
②に変更した後、最初はあんまり変わらないかなとも思ったのだが、ずっと聴いていると、なんだかもやがかかったようで、明らかに鮮度が落ちた。
今朝①に戻したら、無事HQPlayer導入直後の高音質に戻りました。
原因は、途中でルーターを噛ませてしまったので、そこからノイズが入ったのと、壁の中に這わせていた、一般のLANケーブルからのノイズであると推定。
まー、よくよく考えたら、当然のことなんだけど、改めてネットワークオーディオのノイズ対策の重要性を実感した次第でした。🙇
ちなみに、NUCのノイズ対策は、FX-AUDIOの「Petit Tank LE」+「Petit Susie」というものを使ってます。
壁コンセントには、200Vを引き、スター電源のトランスで100Vに落として、そこからオーディオ用機器の電源を取ってます。
200V導入時は、かなり効果を実感できました。
電気工事を伴うので、持ち家じゃないとできないとは思いますが、いろんな機器を購入するより、コスパが良いですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?