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「世代---今の若い人は」心に浮かんできた言葉(007)

こんにちは「てると大吉」です。
今日は「世代」について書きます。

先日、病院の待合スペースで、年配の方どうしの「今の若い人はねーーー」という会話が聞こえてきました。(聞き耳を立ててたわけではありませんよ。)「ーーー」のところは少しだけ辛辣なもので、なんだか居心地がよくはありませんでした。しかし、世代について考えるきっかけをもらいました。

さてさて、○○世代という呼称はたくさんあります。単純に生年の元号でくくるられることもあります。時代の常識が違うことを踏まえたクイズ番組やドラマもありますね。
 つい、自分はどう呼ばれるのか改めて確認もしました。みなさんはどう呼ばれる世代ですか。その特徴として言われていることはみなさん自身にあてはまっていますか。

「若い人」その一言で語るときそれぞれ生きる姿消えたり (てる)

長いこと「若い人」の前で話をしていると、若い人が変化していることは実感してきた。同じ立場で働いている人たちからもよく聞く話だ。

これは鉄板ネタだと思っていたものが、静かにスルーされるということは何度も経験している。しかし、スルーされるというのは、もちろん僕の受け止めで、対面で話すと黙って受け止めてくれてる人がいたりもする。

だから拙歌のように、世代という「ひとくくり」では、個々の姿が見えなくなるということには気をつけたい。個々のつながりでいうと僕は若い人にいろいろなことを気づかせてもらっている。

こうした経験があるからか、世代による価値観の変化を理由に「今の若い人はー」と僕が思うことはほとんどない。時にその価値観はなかなか僕にはないなぁと感じることはあるけれど。
迎合するわけではなく、アップデートしたほうがいいのは僕自身だと思う方が気分がいい。

ざっくりと言ってしまうと、世代間の価値観が違うということは、社会の進歩とかそういうものに必要なのだろう。その繰り返しを経て、時代は社会はよくなっていると思いたい。(そうでない現実も認めつつ・・・)
 
例えば、タバコの煙がとても苦手な僕も、今はチェックさえしておけば、外食や会食で「あぁ、しまった。タバコの煙が・・・。」と思うことはない。(喫煙者の友達には我慢してもらうことになるけれど。)

今日も読んでいただきありがとうございます。
人と人、世代と世代もお互い様。
良い一日でありますように。

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