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【2024.02.17】

お昼から外に散歩しに行った。
もう冬は過ぎたような感じがする最近。
半袖を着ている人もいた。

明後日から大学後期がスタートするということで、自動車で載せてきた荷物を運びこんでいる家族などを見かけたので、徐々に学生が帰省してきていると思われる。


そんな中キャンパスの中へと入っていき、理学部の建物にあるベンチが開いていたのでそこをしばらく拠点とする。ちなみに理学部には何の縁もない。

ただ、周りに緑があって静かに作業できるという理由。

計算紙に色鉛筆で絵を描いた。
ただ楽しんだ。

白紙の紙を目の前にすると、「何を描くか」と自分の意思を問われることに気が付いた。受動的な傾向のある自分には主体性を取り戻すことを手助けしてくれそうだ。
上手く描かないとという勝手な枠を作り出してしまう自分と向き合い、振り払う練習にもなることに気が付いた。

絵を描くことは、ただ絵を描いているだけではないのだと思った。


本を読んだ。
自然の音を聞きながら、広大な世界の中で目の前の世界に没頭する感覚は良いものである。

自分は自然に囲まれた環境がやはり好きなようだ。

もはや家の中では閉塞感があるような感覚すらする。

外に出ていて適温な場所に住みたい。
もしくは適温を移動したい。



台湾人の友達に地元を聞かれた流れでの話題。
なるほど、流氷は珍しい光景であるのだ。

#留学生のひとりごと日記

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