いよいよ始まる新年度
こんにちは。
ごうさんです。
いよいよ明日から新年度。
新社会人の方は明日から出社が始まるのでしょうか?
異動・転勤で明日から新たな場所で働く方もいらっしゃるでしょうか?
新大学生、新高校生など、もう少し後にスタートになる方もいらっしゃると思います。
そういう私も明日から社会人○年目。
だんだん年数を重ねていくごとに求められることも高くなってきます。
変わった最初の特権は、「分からないことは何でも聞ける」こと。
「分からないことは何でも聞いてね」と言われつつも、なかなか質問しにくいこともあると思います。
「あなたが分からないことは他の皆も分からないことです」と言われても、そんな確証なんてどこにもないですし。
でも、これまでの人生の中で、自分だけが分からないことってありませんでしたか?
勉強で誰かに個人的に聞いたり。
友達との約束があやふやなまま決まってなくてどうなっているのか確認したり。
分からないことの確認もそれと同じように考えれば聞きやすくなったりしないでしょうか?
また、「教えてくれる人の時間を取っちゃうのが申し訳ないな」と思う気持ちもあるかもしれません。
でも、教える方は教えるのが仕事です。
その時間は、きちんと理解してもらうことを求められています。
つまり、分からない状態でいられる方が困ります。
後から「これ理解できてないの?」となると皆さんの印象も悪くなりますし、ひいては教えた先輩がきちんと教えられてないということにもなり得ます。
なので、時間を取っちゃうことを気にするぐらいだったら分からないことを全部聞いて理解に繋げる方が、教えてくれる先輩にとっても遥かに良いです。
そして、教えられたことをきちんと理解していくことで自分の成果に繋がり、評価も良くなり、経済的にもプラスになっていきます。
ちょっとしたことの積み重ねですが、そうした積み重ねによって後々の大きな差が生まれます。
新入社員の皆さんはこれからたくさんのことを教わると思いますが、一つ一つ理解して、分からないことを分からないままにせずに一歩一歩進んでくださいね。
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