アプリ不要でオンライン動画編集をするメリットとおすすめサイトを解説

2022年12月1日 22:15

これから動画制作を始めるにあたり、既存のパソコンで動画編集ソフトに対応できるのか不安に思っている方もいるでしょう。そのような方には、オンライン上で編集作業が完結する動画編集サイトがおすすめです。

この記事では、オンライン上で動画編集サイトを利用するメリットやデメリット、おすすめの動画編集サイトを解説していきます。

1.オンラインで動画編集をするメリット

オンライン上で動画編集作業をするメリットは、次の3つが挙げられます。

オンライン動画編集サイトは、シンプルな操作性が魅力です。テンプレートや加工機能など、動画編集に必要な機能は完備しながら、動画を編集するのが初めての方も操作しやすいよう配慮されています。

既存のパソコンが古く、スペックが低い場合でも安心して編集できます。オンライン上で動画編集することで、パソコンにかかる負担が少なく済むためです。

本来、動画編集作業はソフトを使うためパソコンに負担がかかりますが、オンライン上で動画編集ができるサイトを利用すれば、パソコンのスペックにかかわらず作業できます。

オンライン上の動画編集サイトでは、サービスによって動画データや動画ファイルをクラウド上に保存することができるため、パソコンの容量を気にする必要もありません。

この項目では、おすすめの動画編集サイトについて、それぞれの特徴を解説します。

kizoa（キソア）は、初心者でも利用できるシンプルな機能が魅力です。豊富なテンプレートを揃えており、スライドショーを利用して動画作成できます。

ちょっとした旅行や卒業式、結婚式など、祝辞の動画作りからビジネスシーンのプレゼンテーション動画にも使用できるでしょう。

動画編集経験の浅い方でも対応できるような技術や方法を採用している動画編集サイトです。

ビジネスやプライベート、SNSメディアなどのテンプレートの中から選択し、それを元に動画編集がすすめられるなど、操作性の高さが魅力です。

YouTubeが無料で提供している動画編集サイトです。

Googleアカウントを取得しYouTubeにログインすることで使用できます。スマホやパソコンから撮影した動画を編集する基本的な機能が備わっており、YouTubeにそのままアップロードできます。

Clipchampは多くの国で多数のユーザーを持つ人気サイトです。

動画編集においてはカットやトリミング、速度制限、クロッピング、BGM、回転、テロップ追加などの調整・設定の基本的機能に加えて、170種類以上のテンプレートも備えています。

WeVideoはGoogleと提携している信頼性の高い動画編集サイトです。

動画のカットやBGM、テロップの挿入、そのほかに特殊効果なども行えます。基本的な動画編集機能に加えて、アニメーション作成機能や高い操作性もおすすめの理由です。

ここでは、オンラインで動画編集するデメリットや注意点を紹介します。

オンライン上で動画編集するには、インターネット環境が不可欠です。もちろん、インターネットがつながっていない環境下の場合、動画編集が行えないためまずは環境を整える必要があります。

オンライン上の動画編集には、動画素材のアップロードや保存など、全てオンライン環境で作業するため、大量のデータ通信量を消費します。

必要とする容量は、動画編集サイトの種類や編集時間などによって異なるため、わからない場合は無制限のインターネットの使用をおすすめします。

基本的にオンライン上の動画編集サイトのほとんどは初心者向けのサービスです。そのため、本格的な動画を作成したい人には不向きだと言えるでしょう。

この記事では、オンライン上で動画編集できるサイトについて解説しました。

「もっとおしゃれな動画を作成したい」

「初心者から上級者向けにレベルアップしたい」

このような方には、Filmoraがおすすめです。

Filmoraは初心者でも簡単におしゃれな動画が作成できるだけでなく、直感的に操作できる機能、豊富なエフェクトやテンプレートが完備されている人気の動画編集ソフトです。

多機能なうえ、価格は他の編集ソフトと比較すると安く、買切りの永続プランの料金は8,980円とお得です。サブスクリプション版1年プランは6,980円で利用できます。

また、公式のYouTubeサイトでは、基本的な操作や詳しいテクニックが学べるなどサポート体制も整っております。ぜひご活用ください。

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