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【白ひげ環境を斬る‼️】フラッグシップバトル優勝 赤ゾロデッキ解説 ワンピースカードゲーム

はじめに

みなさんこんにちは!

インフィニティと申します!

簡単に自己紹介をしますと、福岡県の北九州を主戦場に遊戯王ラッシュデュエルとワンピースカードゲームをやっています!

遊戯王ラッシュデュエルでは初代九州エリアナンバーワンに輝きました🏆5月くらいまでは最強デュエリストを名乗っていいみたいです。

ワンピースカードゲームでの一番大きな実績はCS大阪大会でベスト16に入賞しました✨
そちらの記事も執筆しておりますので、ぜひお時間がある時にでもご覧いただけると嬉しいです。


さて、今回はワンピースカードゲーム強大な敵環境(白ひげ環境)フラッグシップバトルにて、

見事優勝しました‼️🏆

その赤ゾロデッキを解説して行きたいと思います!!

以下戦績
一回戦 白ひげ先攻◯
二回戦 白ひげ後攻◯
三回戦 スモーカー先攻◯
四回戦 ゾロ後攻◯
階段崩れで優勝🏆

今環境の結論と言うにはまだ早いかも知れませんが、有象無象の弱点を減らしつつ、白ひげ相手に五部以上に戦える事を可能にした赤ゾロデッキが完成いたしました!!

・赤ゾロを使っていて白ひげ相手になかなか苦戦している方
・白ひげ対面を意識しすぎて、ミラーや他対面に弱くなってしまっている方
・3月中のフラッグシップバトルを控えている方
・スタンダードバトルで勝ちたい方

必見です‼️

この記事では、
有益過ぎるデッキリストと、各カードの採用理由、白ひげ対面のプレイング等をメインに解説していきます。
ぜひご一読いただけましたら、幸いです✨

今回の赤ゾロデッキの個人的総評
白ひげ対面★★★★★☆(4.5〜5)
他対面★★★★★
使用難易度★★★☆☆
安定度★★★★★
先攻後攻自由度★★★★☆


1.個人的環境Tier

今環境のTier1は
・白ひげ(圧倒的ー!)
・ナミ
・ゾロ
だと見ております。
環境に多いルッチはTier1.5あたりで見ております。

この中でどのデッキを使うかと考えた時に、
白ひげ>ナミ
ナミ≧ゾロ
白ひげ=ゾロ
だと見ていたので、自分自身がずっとゾロを使用していた事もあり、ナミは少ない読みでゾロを調整していく事に決めました。
以下デッキ分布

その他=綿えもん、黄黒リンリン、イワンコフ、スモーカー


実際に環境読みもズバリハマっていてデッキ選択は間違いありませんでした。


2.調整段階でのデッキリスト

イベント多め!!

調整初期段階でのリストです。
回った時は強い、くらいの印象でイベント事故を起こした時はまともにやれなかった為変更に。

ナミ入りサーチ16枚体制!

サーチは全て80%程度のヒット率に調整しており、使用感はとても良かったのですが白ひげ相手に全く勝てず変更に。
何故白ひげに勝てないのか!?
白ひげのパワー6000に対してデッキパワーが足りてない事に気づいてやはりナミを外す決断に至ります。
白ひげがいない世界線ならアリアリのリストです。

3.本戦でのデッキリスト

ハ、ハ…!?

こちらが3月5日のフラッグシップバトルにて実際に使用したデッキリストとなります。

みなさんがあまり目にしないカードと言えば『ハルタ』でしょうか??
このハルタ投入により、白ひげのパワーに追いつけるデッキパワーを得る事が出来ました!!

その他各カードの採用理由や枚数については後述して行きます。

4.各カードの採用理由

お玉×4
初代最強迷ったらとりあえず入れとけ1コス枠。


マキノ×4
今環境更に強さをマシマシ系にした最強1コス枠。

イゾウ×4
白ひげを最強にした立役者!
ゾロに入れても強い。
ナミから1コスサーチ枠の座を奪い取りました。(2段環境で誰が想像出来た事やら…)

バラバラの実がミラーで輝く!!

バギー×4
現環境ブッ壊れパワーカード!
サニー君と比較になりますが、サーチが出来る点、地味に『斬』でKOされない点が強い。

例えばゾロミラーだと、リーダー、ゾロ、ブルック、ダダン、マグラ等山賊どもの攻撃を全て受け流す事が出来ます。

相手が5000でバギー宣言をした際に斬であれば爆アドです。それはそう

また、バギーでサーチ出来るイベントカードは今回11枚の採用となっておりますが、約7割前後でヒットしますし、外れてもサニー君の上位互換なので出し得です。

これからはバギー君の時代です!!

ゴードン×2
カウンターが無い、という点がやや怖いですが、効果が非常に強く、お玉を温存出来る点も優秀な為、しばらくはまだお世話になりそうです。

盤面で戦う相手(主に緑系)と当たった時に使えると宇宙なので入れ得です。

ダダン×4
今環境でも赤ゾロ最強サーチマン!(?)
赤の1コストカードは優秀なカードが多く、どれをサーチしても強い為4枚必須です!

強いて言えば「ダダンナミダダン」が「ダダンイゾウダダン」になり若干語呂が悪くなりました。そうでもない

今大会のMVP!

ハルタ×4
なんと言ってもハルタが偉い!
白ひげ海賊団、1000カウンターと無駄が少ない!
白ひげになかなか勝てずに悩んでいた時に辿り着いたのがハルタでした!!

赤ルフィが白ひげに強い、というのをご存知の方いらっしゃると思います。
理由は単純、リーダーの効果で毎ターン白ひげ相手に最低6000でアタックする事が出来るからです。

ではゾロの場合はどうでしょう??

ゾロのリーダー効果はアタック出来るキャラが場に多ければ多いほど強くなります。

その為、リーダーの最大値を出す為には、場にキャラを並べるターンを作らないといけません。
1ドンをリーダーにつけて白ひげにアタックするよりも、イゾウやバギー君を場に出した方が圧倒的に強い動きになります。
その場合、白ひげが相手ではアタックをせずにターンを終了しなければいけません。
赤アイスバーグの爆誕です。

ですが、ハルタがいればキャラを並べつつ、確実に1回は6000アタックをする事が可能となります!

最後カウンター1000差等で勝てた試合があったならばハルタさんのおかげです。

一点気をつける点があるとすれば、カードショップ等で対戦している際に「ハルタつえぇ〜!!」って叫んだ時に、周りにガチ春田さんがいると気まずくなるかもです。気にすんな!!

ゾロ×2
速攻のゾロです。
初代最強筆頭赤アタッカーです!
今回はナミが抜けた事を加味して2枚の採用に留めました。
エース対面やミラー対面等トリガーが多数ある環境なので1枚持っておくと終盤便利です。

ジョズ×4
イゾウの当たり2000カウンター。

5マルコ×4
5コストのマルコです。
今環境赤単系のデッキパワーが高い理由の一つが、この通称『ゴルコ』の登場によるものです!サーティーン
シングル販売価格を見るといかに汎用的で強いかが分かります。

中〜終盤にかけて手札に嵩張ったイベントカードを切る事で復活出来る為、非常に場持ちがいいです。

序盤に相手リーダーを詰める事で終盤の攻撃をゴルコに集中させ、相手のアタックとドンを無駄に消費させましょう!

エドワードニューゲート×3
赤の最強大型カード。
白ひげ対面でこそやや微妙ですが、他対面にはかなり強いので、外せませんでした。

ラディカルビーム×3
長期戦になればとても強いカード。
赤ゾロデッキでは個人的にガードポイントよりもおすすめです。
理由は序盤は1ドンが余るケースが少ないからです。

短期決戦で手札で腐る場合はゴルコの命に変換しましょう!

ディアブルジャンブ×1
自由枠になります。
前環境では腐る対面(赤ゾロミラー等)では弱くなってしまう為、採用を迷うカードでした。
ですが、今環境ではやはりゴルコ、そして火拳のコストに出来る為、腐りにくくなり採用しやすくなりました。
刺さる対面だと一気に試合を決めれる為、1枚入れておくと安心です。


火達磨×2
ここも自由枠です。
ここはかなり採用枚数で悩んだカードです。
多すぎず少なすぎずくらいの2枚がちょうどいい感じです。
十字火と違ってメインでしか発動出来ないのがやや痛いですが、リーサル時や、余裕がある時はリーサル前のターンに詰める事で、相手にプレッシャーをかける事が出来ます。

火拳×2
環境から緑と赤緑ローを大幅に減らした凶悪カード。
緑系が火に弱いというのはポ◯モンで脳内に刷り込まれていますね!
使い所に練度が試されるカードです。


ゴムゴムのジェットピストル×3
安定の最強除去カード。
白ひげ対面では6000のパワーラインが主流なので刺さりますし、黒対面で使えない場合でもゴルコの命に変換出来ます。
結論、どの対面にも腐らない為3枚の採用です。

5.白ひげ環境必須カード

自分の採用カードの中で、白ひげ環境であれば必須だと思うカードを挙げておきます。
・マキノ
・バギー
・イゾウ
・ダダン
・ハルタ
この20枚をいかに場に出せるか、維持できるかが勝負の鍵です。

6.白ひげ対面のプレイング

ジャンケン勝ちの場合は先行を取ります。
マリガン基準は
・バギー
・ダダン
・マキノ
・ハルタ
上記4枚を重視します。

1ターン目 バギーを出します。

2ターン目 手札にマキノがあり、かつ相手がイゾウを出していなかった場合は、バギーorイゾウorハルタを出し、リーダーに1ドン付与し、リーダーでアタック、マキノを出し、バギーでアタックします。
相手が上振れてイゾウを2枚出して来た時はバギーorダダンorハルタ等の3000ラインを並べてリーダーのみアタックし、次ターンに備えます。

3ターン目 手数とパワーで一気に相手のライフに襲いかかります。ここでは5マルコを出すよりも詰めた方が強いです。

4ターン目 理想はこのターンで相手のライフを1以下に持って行きたいです。相手のライフが1で残りアタック出来る回数が1回の場合は自動的に相手ターン終了時に0になるので、アタックせずにターンを返します。

5ターン目 基本的にはここがリーサルになります。
次のターン守れない事が多いと思いますので、全力で勝ちに行きます。

後攻の場合、相手が上振れでキャラ白ひげをライフ2残しで着地されるとなかなか勝つのが難しくなります。
ですので、基本的には先行と同じ動きを目指して、キャラ白ひげの安着を阻止していきたい所です。

以上が白ひげ対面で意識するプレイングになります。

7.ルッチ対面のプレイング

※3月21日追記
基本的には有利対面になります。

ジャンケン勝ちの場合は後攻を取ります。(黒系対面は基本的に後攻が良いです。)

マリガン基準としては、サーチ系を出来るだけ多く引きたいところです。(ダダン優先)
5マルコもとても強い対面になるので、優先してサーチしていきます。

基本的には他対面同様、キャラを並べて相手のキャラ、ライフに一斉攻撃を目指します。

気をつける点としては、4.5ターン目にイッショウが出る事を前提としてプレイしていきます。(ハンドが6枚にならない様意識する)
具体的には、通常受けても良いアタックの場合でも、次ターン以降の動きを検討して守っていきます。

終盤、相手の場にブランニューやフクロウがいる場合は、小型キャラをレストにした場合リーサルを受けないか考えてアタックして行きます。

かなりザックリですが、以上がルッチ対面で意識しているプレイングになります。

リクエストなどありましたら、他対面も追記して行こうと思います。

今後も遊戯王ラッシュデュエル、ワンピースカードゲームで気付いた点や有益な情報がありましたら、執筆していきますので、フォローとシェアしてくれると嬉しいです😆‼️

ではまた👋

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