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「詩」夕空を一緒に見たい人〜叶わぬ夢〜
太陽が沈む頃
私の好きな時間がくる
夕空を見る時間
あの人とずっと見ていたい
青い空から
だんだんオレンジやピンク色に染まる雲
グラデーションを帯びた夕空が
昔からずっと好きだ
肩を寄せ合うことはできないけれど
あの人とずっと見ていたい
群青色から
星が見える夜になるまで
お月様の少し下方にお星様が
寄り添いたいけれど…
寄り添うことはできない
だからせめて
これく
方言は、うつる?うつらない?
日常で誰かと話しをする時、職場では敬語だから標準語を使う。
知り合いのママさんとは敬語だったり、関係性が長くなると、くだけた話し言葉で会話する。
福岡にいる時、話し言葉は方言だけれど、職場では敬語だから、ある程度標準語に近いような話し方をしていた。
そんなふうに、敬語であれば標準語は昔から使ってきたので、関東にきて、人と話す時に特に困ることはないのだが、つい、今まで使ってきた言葉(方言)を使い
哀しい、辛い、嬉しい、幸せ、それが生きているということ
ツツジが咲くと、思い出す。
「あなたが産まれた時、病院の周りにツツジが
たくさん咲いていたのよ」
と、親によく言われたことを。
たぶん、最初は愛されていたんだと思う。
産まれてすぐは、赤ちゃんは何もできないけど、
存在しているだけで周りの人を癒し、赤ちゃんを見ているだけで、心が幸せで満たされる。
だけど、物心ついた頃には、親から尊重されない、自分の思いは否定される、私の劣っている所や失敗を
「小説」 ひと夏の恋
12年前の夏の終わり
海に佇む鳥居が有名な場所で
仕事の研修会があった
研修会の後、
バーベキューで親睦を深める交流会があり
その人に声をかけられた
「可愛いね、この後一緒に飲まない?」
初めて会う人。
「あなたの職場の◯◯さん、あの人にお世話になってて」
〇〇さんは、部署は違うけどたまに一緒に仕事をする人。その人の知り合いだと言う。
関係性はなんとなく理解したから、OKして。
会が終
幻想と現実
幻想は
一瞬の密の味
私の思考の中で
都合のいいように
解釈していただけ
だから
幻想はある時
幻となって
跡形もなく消え
それは毒になる
幻想を追いかけず
現実に目を向ける
目の前にあった
あたりまえになっていた幸せが
どれだけ幸せだったのかと
気づくから
#元気になってきたんだけど #言葉がどんどん降りてくるから #ただ書き留めた
下を向く日もあっていい、また前を向ける日がくるから
1人で勝手に傷ついてることもある
1人で泣いてることも
涙が溢れて
何も見えなくなることも
そんな涙も
次第に枯れ果て
そんな時もあったと
いつか
振り返って懐かしくなる日がくるから
顔を上げて
向こうには
あんなきれいな空が見えるよ
あなたはまた
元気になれるから