「童謡」について語る
私は、現在勤務している教室で、毎週保護者向けに「今週のトピック」なるものを発行しています。
所謂、お通いくださっている皆様へ向けたイベントや休講などニュースをまとめたものです。
前回は「桃の節句」について触れましたが、同様に毎回わずかながらコラムを書いています。
今回は、3月初めのトピックということもあり、「春」をキーワードに「童謡」というものについて考えてみました。
一部を引用し、皆さんにもご紹介したいと思います。
私は、小さな頃から歌は好きでした。
ただ、幼少期に風邪をこじらせたことでカナリアボイスを失い、それからはしゃがれた低音域だったので、合唱曲や子供向けの歌を歌うことを避けてきました。
そのため、子育て中を除き、現職に就くまでほとんど「童謡」を歌うことはなかったと記憶しています。
そんな私が、なぜ「童謡」に惹かれるのか…と言えば、やはりそれは、口ずさめば情景が浮かび心情が伝わる語彙・表現の豊かさがそこにあるから…にほかなりません。
現在も多くの子供に向けた曲が作られ歌われています。
それらも時代を反映した楽しく素晴らしいものですが、願わくば長年歌い継がれている「童謡」を化石にしないでいただきたい。
その歌詞の中に、今の子供たちが見ることができない景色や空気・文化が息づいているから…。
ちなみに、皆さんが好きな「童謡」は何ですか?
なぜ、その歌が好きなのですか?
是非、あなたのストーリーを教えてください。
コメントお待ちしております。
今回も最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
実は、今回のトピックで2冊の絵本を取り上げました。
別途ご紹介できればと思いますので、楽しみにしていてくださいね。
最後に・・・
せっかく訪問してくださったのですから、ぜひ「スキ」で足跡を残してください。
よろしくお願いいたします。
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