光希重名士

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最近の記事

日本の政治家って…

小池百合子・東京都知事が、先日3選出馬を発表しました。旧友が『晩節を汚すな』との戒めから実名を出しての《学歴詐称問題》が世間を賑わすこともなく、マスメディアも政権も小池人気への忖度なのか、ことさら騒ぎ立てることもない様子を見てホッと胸をなで下ろし、自民党の補選惨敗などを横目でじっくり眺めつつ、準備万端整い時は今!と判断したのでしょうねぇ… 小池百合子 【遺伝】10、【対人】12、【本能】15、【本質】13、【天命】25 以前にも書いたと記憶していますので、細かくは書きませ

    • 姓名判断的「インバウンド」考

      富士河口湖町のコンビニ(ローソン)越しの《映える》富士山見たさにインバウンド客達が集結し、彼らの行動…ゴミのポイ捨てやら、クルマを気にせず車道に出ての撮影活動など…近隣住民との間に軋轢が生まれている問題。日本にとって「インバウンド」とは一体どんな存在なのでしょうか。便宜上「イン」を姓、「バウンド」を名として、ざっくりと観てみました。 インバウンド 【遺伝】4、【対人】11、【本能】13、【本質】6、【天命】17 【本質】は癒やしの画数、6画なので、心穏やかであり、基本的に

      • 英語得意の日本語知らず

        最近、時期自民党総裁候補の一角として、呼び声が高まりつつある、上川陽子外務大臣。静岡知事選の応援演説中ですか「生まずして」という表現が問題視され、一日おいて発言を撤回されました。都合が悪いとすぐ撤回。「自分の意図とは別の取り上げられ方をしかねないため」ということですが… ネットでは「メディアの切り取り報道だ」とか「目くじら立てるな」とか「ジェンダー時代の発言として不適切」とか、まぁ喧しいこと。次期総理大臣候補の演説なればこそ注目も浴びるのでしょうが、この件で一番の《問題》は

        • 高齢化社会と人間の寿命とのカンケイ

          30年程も前だったでしょうか、「ゾウの時間 ネズミの時間」(本川達雄著・中公新書)という本を読みました。古い話で恐縮ですが、曖昧な記憶を辿ると…動物にはそれぞれの〈時間〉があり、それには体重と同時に心臓の拍動の速さが関係している、と。早い話が、巨軀のゾウは心拍数がとても遅く、寿命が長い。とても小さいネズミは心拍数がかなり速く、寿命は短い。 そして主だった脊椎動物を一覧表の中に収め、体重と心拍の関係性を当てはめると、人間だけが突出して寿命が短い、と。著者曰く【この一覧表に人間

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          つばさの党が超えた「一線」

          先日の東京15区の衆院補選において、選挙妨害で家宅捜索を受けたつばさの党。彼らにも言い分はあって、「各候補者への疑問点をただそうとしただけ。きちんと回答してくれた候補者のところからはすぐに撤収した。逃げる候補者がいるから、そういう陣営を追っただけだ。法は犯していない。」と強弁しているようです。 例えば過去の不倫問題の件やら、学歴詐称疑惑の件やら、自分たちが触れられたくない部分を隠そう、或いは選挙戦にマイナスになりそうな要素から逃げようとするから、そこが問題だとする考え方は一

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          芸人・ほいけんたの人生訓

          昨夜(5/12)フジテレビ系の「Mr.サンデー」でしたか、最後の方をチラリと観たのですが、ものまねタレント?のほいけんた氏を特集していたようです。アニメ「鬼滅の刃」の新シリーズの初回を観ようと、少し早めにテレビをつけた時に目にしただけなので、中身はあまり観られませんでしたが… 明石家さんま氏のものまねで、私は数年前初めて彼の存在を知りましたが、最近はものまね以外にも多方面で活躍されているようです。地声がさんま氏とは全く別の声質であることに驚いたり、実は歌が大変上手だったり、

          芸人・ほいけんたの人生訓

          宇野昌磨、現役引退がもたらすもの

          男子フィギュアスケートの宇野昌磨選手が現役引退を表明しました。dニュースに依ればこのタイミングでの引退発表は、将来を見越しての決断のようだといいます。メディアへの露出を増やすことを目的として、現在の「彼女」であるプロフィギュアスケーター、本田真凜さんと同じ事務所へ移籍したのであろうとも。年齢的に次のオリンピックへの出場は諦め、キャスターとして「外の世界から」本格的に関わることを目標に、オリンピックまで残された2年間を〈キャスター修行〉期間として充てるつもりのようだとも。 宇

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          日本浮上の1丁目1番地

          本日(5/9)付けの読売新聞朝刊によれば、熊本県で行われた水俣病の地元団体と伊藤環境相との懇談で、遺族が話している途中で環境省の職員が遮ったとのこと。「話をまとめてください」、その上、マイクの音を消したという。 国家公務員の人達は基本、《学生時代はエリート学生だった》のでしょう。つまり、大東亜戦争後のGHQによる「WGIP」の「間違った」教育内容を素直に受け入れ、何の疑問も持たず成長し、テストで良い点を取り「いい大学」へ入学・卒業し、安定した生活への要望と、ちょっぴりの〈奉

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          コロナ後遺症は嘘?

          新型コロナが感染症の5類になってから1年。様々な「後遺症」で苦しんでいる人達が大勢いるようです。報道ではこれらの症状は「新型コロナ後遺症」とされていますが、本当にそうなのでしょうか。何の根拠があっての表現? 新型コロナが大騒ぎになる前から、コロナウィルスは風邪の原因ウィルスとして衆知されていました。また、コロナウィルスは変異しやすいこともよく知られていました。当時、風邪を引き、治ってから原因不明の不調があり、それを「風邪の後遺症」と呼ぶ人などいなかったのではないでしょうか。

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          アップデート出来ない国民性?

          本日、憲法記念日。読売新聞朝刊によれば、憲法に関する全国世論調査を実施した結果、憲法を「改正する方が良い」との回答が63%だったとのこと。因みに「改正しない方が良い」は35%だったらしい。…信じられません。 現在の日本を取り巻く国際的な環境や周辺国・隣国の状況を見ても、未だ改正に反対する人が、国民の1/3以上もいるなんて! 国会での改憲に向けた議論は立憲民主党の反対で、具体的な条文案の作成すら着手出来ません。 そもそも現在の日本国憲法は、大東亜戦争後にGHQがたった1週間

          アップデート出来ない国民性?

          「創業者」の見本のような人

          読売新聞朝刊に毎週土曜日でしょうか、「追悼抄」というシリーズがあります。直近で亡くなられた著名人に関する記事なのですが、以前テレビ東京系「カンブリア宮殿」でお見かけした矢野博丈氏…大創産業創業者…が、本日(4/27)取り上げられていました。氏の一生を姓名判断で観てみました。 記事によれば、国内市場1兆円に達する100円ショップ(=100均)の草分け的存在の「ダイソー」を展開する〈大創産業〉を創業し、消費者に身近な店に育て上げた立役者、ということになるでしょうか。 矢野博丈

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          「書いてはいけない」は、読まなくてはいけない

          経済アナリストの森永卓郎氏の最新刊「書いてはいけない」が売れています。メディアの三大タブーに切り込んだこの本、当然の事ながらメディアは一切報じていません。内容はかなりショッキングなもので、本人曰く「命を狙われるかも知れない」程。ついでと言っては何ですが、百田尚樹氏の「日本国紀」と同様に、全国民に読んで欲しいものだと本心から私は思います。 偏向報道やら切り取り報道やら捏造記事やら、マスメディアは本当に油断ならないと思いますが、彼らも仕事であり、営利企業であればこそ、やむを得な

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          行動計画改定案に足りないモノ

          4/19付けの読売新聞朝刊によれば、次の感染症危機に備え、政府が改訂する「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の概要が判明したとのこと。新型コロナウイルスの教訓をもとに、新たにワクチンや水際対策など7項目を追加し、経済活動とのバランスを図るため、状況の変化に応じ、感染対策を「柔軟かつ機動的」に切り替えることも盛り込んでいるようです。 ポイントが《まん延防止》《ワクチン》《治療薬・治療法》《水際対策》《物資》《情報提供》に別れていますが、特に最後の《情報提供》で強化項目とし

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          事件の関与を分けたもの

          本日(4/13)付け読売新聞朝刊によれば、米連邦検察が11日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者について、大谷選手の預金口座から1600万ドル(約24億円)以上を盗んだ銀行詐欺容疑で訴追したと発表。また、担当検事は「大谷氏が自身の口座から賭博業者への送金を承認した証拠はない」と述べ、大谷選手が「被害者」との認識を示しました。 やれやれ、これで一件落着です。ネット上では大谷選手を疑うようなコメントを発していたコメンテーター達に「謝罪しろ」という意見も

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          語るに落ちる

          川勝平太・静岡県知事の辞任問題がメディアに取り上げられていますが、辞任理由についての追及や検証が甘いと感じているのは私だけでしょうか。この人の舌禍問題はしょっちゅう起こっていたのでそれはともかくとして、それよりも遙かに重大なのは「リニア開業を10年遅らせた」ことを、自らの《成果》或いは《仕事》として〈ついうっかり〉謳ってしまったことです。 水問題やら環境問題を根拠にリニア開業を邪魔してきた以上、「10年遅らせた」だけでは成果にはなり得ないでしょう。中止にまで追い込んでこそ《

          語るに落ちる

          無理は禁物。

          昨夜(4/7)、フジテレビ系で放映された「日曜日の初耳学」を観ました。ゲストの女優・川口春奈さんが、親友と紹介された同じく女優の広瀬すずさんとキックボクシングのスパーリングを行い、ボコボコにされた様子を流していました。ホントに親友?と勘ぐってしまう程激しい、広瀬さんの勝負への徹底ぶり。勿論彼女なりに手加減をしている様子は分かりましたが、今日のネットニュースの中でも、半泣きの川口さんの様子が可愛いと評判です。 コーナーの終わりで、広瀬すずさんの「いつでも挑戦を」という余裕の態

          無理は禁物。