hatsu

心書、日々の心の記録。

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最近の記事

心書 Vol. 565「視野」

今年に入って二人、新しい人が会社に入ってきた。 この二人は同じ系列の会社出身だそうで、仕事の仕方に似たところがある。 人の行動をよく観察していて、少し前に私が自転車のカゴを採寸していたら、カバーですか?と聞かれた。 別の時には、私が海外の子会社から連絡がなくてヤキモキしていたら、連絡がない理由をサラッと伝えてくれた。 恐らくその出身会社では先読みや全体を見渡す視野が求められていたのだろう。 見習いたいと思う。

    • 心書 Vol. 564「ICカード」

      日頃の生活圏で公共交通機関で移動すると、ICカードの使い方が違ってオロオロしてしまう。 とくに冬場雪が降るようなエリアは、電車のドアが自動でなかったり整理券が必要だったりで戸惑ってしまう。昨日福知山線の駅で出場しようとしたら、PiTaPaでは上手くいかなかった。 世の中には知らないことがまだまだある。

      • 心書 Vol. 563「欠乏感」

        毎年5月に健康診断がある。 朝起きてから健診が終わるまで食事ができないと、やはり欠乏感がある。 入社して数年は、終えると貪り食べていた。 工場地帯で周りに飲食店がないので、背脂入りのカップ麺やボリュームのあるお弁当を用意して、ドカ食いだった。 ある年、普通のお弁当で過ごしてみたら何も問題が無かった。それ以来普通に過ごせるようになった。ここでも自分自身に欠乏感という呪縛をかけていたのか。 それでも欠かせないのは好物の卵だ🥚

        • 心書 Vol. 562「繰り返し」

          ネットニュースで、「電話恐怖症」なるものを読んだ。新社会人は生まれてから家の電話に出た経験があまりなく、電話慣れしていないから電話応対が怖いんだとか。 昭和生まれとしては羨ましいような、反面諸々経験できる機会がなかったまま成人したのは気の毒だとも思う。 しかし、彼らの言い分も分からないこともない。会社だと相手さんは分かっている前提で電話をしているから、名乗らない人もいるだろう。自社の商品についてもまだまだ分からないことだらけということもある。ただこれらは先輩たちも同じ道を

        心書 Vol. 565「視野」

          心書 Vol. 561「続•人間らしさ」

          昨日の投稿とは真逆だが、最近入った飲食店での出来事。 客は私だけだったせいもあり、店員同士の会話がまる聞こえである。内容は仕事のことならともかく、バイトの女の子の旅行話のようで、総額13万円くらいかかったようだ。 良いように言えばこちらも人間らしさではあるが、こういう人は自分で気づかずにどんどんヒートアップするように思う。蕎麦湯を持ってきてくれたベテラン風の店員さんにこっそり「まる聞こえですよ。」と伝えた。

          心書 Vol. 561「続•人間らしさ」

          心書 Vol. 560「人間らしさ」

          近所の産直で、よく気がつく人がいる。 客を覚えているようで、「いつもありがとうございます」と言ってくれる。 先日果物を見ていたら、カビと小蝿が集ってる包装があったので伝えた。すると、次に行った時には「この間はありがとうございました。すぐに下げました。気をつけます。」と報告を受けた。 こういう人がいるとこちらも安心して買い物ができるし、何かあればこの人に伝えようと思う。 もしかすると会社内のマニュアルからは逸脱しているかもしれないけど、AIにはできない人間らしさであり、人の記

          心書 Vol. 560「人間らしさ」

          心書 Vol. 559「分離」

          過去に失敗したことがあると、同じことをするとまた失敗するんじゃないか?と不安に駆られる。 そこで感情を入れずに出来事だけに集中する、感情と出来事を分離して繋げない訓練を重ねてみよう。

          心書 Vol. 559「分離」

          心書 Vol. 558「彼尾花」

          妖怪とか幽霊とか、見えない世界のはずなのにあれこれ言い伝えられている。こういう題材の本を読み漁った時期もあった。 今の時代心の学びが盛んだけど、そこでよく語られるのは自分への呪縛云々だったりする。 妖怪奇譚にしろ呪縛にしろ、結局は心の中にある不安や恐怖が増大して妄想が暴走した結果、まさに幽霊の正体見たり彼尾花である。 妄想を育て上げない思考を心がけよう。

          心書 Vol. 558「彼尾花」

          心書 Vol. 557「瞑想」

          何となく気になって、しばらくサボっていた瞑想を再開した。 そして、高野山で阿字観を体験する機会を得た。 以前に比べると、思考から抜け出す状態に入りやすく感じる。阿字観を続けてみよう。

          心書 Vol. 557「瞑想」

          心書 Vol. 556「信頼」

          家族•友人•職場、どれも相手を信頼するように心がけたい。 できていないことを詰るより、小さな役割を与えて頼りにしているというメッセージを送ってみよう。

          心書 Vol. 556「信頼」

          心書 Vol. 555「ミス」

          久しぶりにミスが発覚した。 ミスは無いに越したことはないが、起こってしまったものはどう対応するかを考えないと。 パソコンの画面上だけでの確認で済まさず、紙に印刷してチェックする方式を試してみよう。 ミスした自分を責めて悲観的になっている暇はない。何が問題かを見極めて改善にフォーカスする。

          心書 Vol. 555「ミス」

          心書 Vol. 554「気力」

          昨日の「動くと動き出す」に気づいてから、歩くスピードが上がった。 気力が湧いてくる感覚だ。 これを継続させて、回転数を上げていこう。

          心書 Vol. 554「気力」

          心書 Vol. 553「動く」

          人生を変えたいと思っていても、日々の生活習慣が同じだと何も変わらない。 小さいことから少しずつ変えて気づいた、動くと動き出すのでは?

          心書 Vol. 553「動く」

          心書 Vol. 552「ANA Pocket」

          陸マイラーの一種「ANA Pocket」のPro会員を始めて約半年、ようやくそれらしい結果が出てきた。 獲得マイル数は、 12月 805 1月 1,486 2月 1,481 3月 1,566 4月 1,431 5月  925 (5/20までの時点) 月会費550円は掛かるがPro会員ルールは、徒歩・自転車・車・電車・飛行機・新幹線などさまざまな移動でチャレンジを達成しポイントを稼ぎ、1,000ポイントで1ガチャ回すことができる。このガチャが有料のPro会員だと最低7マイ

          心書 Vol. 552「ANA Pocket」

          心書 Vol. 551「過ごし方」

          都会へ出かけると、あれもこれもとあちこち行きたくて、目一杯動いていた。 しかし、最近は用が済んだら寄り道しなくなった。 すると、それはそれで何ともなく、今まで必死だったのはなんだったのか?と思う。 絶対に必要だと思えばそうなるのだろうし、まあいいやと思えばそんな程度のものなのだろう。

          心書 Vol. 551「過ごし方」

          心書 Vol. 550「チェーン店」

          朝早く出掛けて、朝ごはんを目的地で食べることがある。 今回、人生初の「やよい軒」に入ってみた。朝食セットの時間ではあったけど、ねばねば定食を頼んでみた。こういうねばねばを少しずつというのは、家ではなかなかできないからありがたい。 普段の食事ではチェーン店は避けがちだけど、時と場合によっては使いようかも。

          心書 Vol. 550「チェーン店」