ぼくが不登校になった時の話
不登校の始まり
ぼくが初めて不登校になったのは、中学3年の春のことでした
その時の僕は進路選択が始まるプレッシャーに押しつぶされていました。
なんでつぶれるようなプレッシャーを感じていたかというと、
簡単な話、その進路選択で僕のすべての未来が決定してしまうと思っていたからです。今でこそ、そんな時期の選択などいくらでもやり直せることを知っていますが、その頃は、失敗は何ひとつ許されないものだと感じていました。
なんでかっていうと、怒られるのがめちゃくちゃ怖かったからです。