自分がもしもアイドルをプロデュースするならば
全国各地でいろんなコンセプトのいろんなアイドルが活動しています。
メディアにも出ているメジャーなアイドルからご当地アイドル、地下アイドルまで様々です。まさに群雄割拠、アイドル戦国時代です。
もはやコンセプトは出尽くして、どのアイドルも手を付けていない領域など無いのではないかと。
AKB48を発端とする「会いに行けるアイドル」という親近感推し。
または古くからのステレオタイプな「高嶺の花」「神聖さ」推し。
このどちらかにどうしても属してしまい、どこかで見たことあるコンセプトのアイドルが量産されていると思うわけです。
このどちらにも属していない、「簡単に会いには行けないけど神聖じゃない」コンセプトをひとつ思い付きました。
それが「引きこもり系アイドル」というコンセプト。
メンバー全員が引きこもりのアイドル。全員の衣装が寝巻き(パジャマやスウェット)で全員髪がボサボサですっぴん。
ライブも握手会もなかなか開催されません。なぜならメンバー全員引きこもりだから。気が向いたときにオンラインファンミーティングをやってくれます。
アイドル=活動的でキラキラしていないといけないという既成概念に風穴を空けます。
こういうアイドルがいたら、とても面白いと思うわけです。
唯一の難点は、いざ立ち上げようと思っても、オーディション会場に誰も集まらないところです。
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