憧れが才能を殺し、諦めが才能を生かす。
SNSを見たりメディアに触れたりあるいは周りの人間関係の中で、誰かに憧れたり、羨ましいと思ったりすること、たくさんあると思います。
『自己理解』というメソッドを運営する会社の社長・八木仁平さんという方がYou Tubeで話していた言葉がすごく印象的でした。
『憧れが才能を殺し、諦めが才能を生かす。』
誰かに憧れたり、誰かになろうとすることは一見良いことに見えて、実は自分の才能を殺してしまう行為だと。
誰かのようになりたいとか、何者かになりたいとか。
そうじゃなくて、自分は結局自分にしかなれないと気付いたとき(諦めたとき)に、実は自分の才能が開けてきたり。
自分が持っている性質の、少しでも尖っている部分をちゃんと見つめて、それを磨いたり活かせる環境を選んだり。
「諦める」というのは「明らかに見極める」ということ。
誰かの人生に憧れてる暇があるなら、そんなものさっさと諦めて、全力で自分の人生に集中することが大事なのかなと。
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