Shinpei/エッセイごっこ

富山県の広告の会社で働いています。30代半ばを行ったり来たり。 日常で感じたこと、本や…

Shinpei/エッセイごっこ

富山県の広告の会社で働いています。30代半ばを行ったり来たり。 日常で感じたこと、本や映画の感想、頭に浮かんだ謎のアイデアなど。なんとなく始めたnote毎日更新が意外と長く続いてしまい、引くに引けない状況で毎日書いています。

記事一覧

固定された記事

noteにスキしてくれたときの表示メッセージ

note記事にスキボタン押してくれたときの表示メッセージ、自由に設定できるのですね。 スキしてくれるとめちゃくちゃ嬉しくて、ボタン押してくれた人に何か物をプレゼント…

胃カメラをやったことがなくて、とても不安です。

胃カメラというものを人生でまだ経験したことがなく、とても不安なのです。 何が不安なのかというと、よく言われるバリウムが不味いとか、口から入れるときのオエッ感が辛…

自分がもしもアイドルをプロデュースするならば

全国各地でいろんなコンセプトのいろんなアイドルが活動しています。 メディアにも出ているメジャーなアイドルからご当地アイドル、地下アイドルまで様々です。まさに群雄…

読書記録『無いならメイクで描けばいい』

友人と本屋さんを歩いているときに、その友人が見ているYou Tubeチャンネルの配信者の本がありまして。 一人で本屋を歩いているときには確実にスルーしていただろう本。こ…

アイスを食べなくても幸せになれるこの時代に、私はアイスを食べたいのです。

200か国近くあるこの星で、アイスを食べられる国に生まれた。 珍しいことではなくても、奇跡だと、思った。 アイスを食べなくても幸せになれるこの時代に、私は、アイス…

読書記録『人生をガラリと変える帰宅後ルーティン』

最近なんだか唐突に「人生は短い!」ということを思いだしまして。年が明けてから今の5月になるまでが、肌感覚で1ヶ月半くらいでした。 これはまずいと思っていたときにAm…

読書記録『これが生活なのかしらん』

小原晩さんという方が書いたエッセイ『これが生活なのかしらん』を読みました。 小原さんという方、知らなかったのですが佐久間さんYou Tubeでダウ90000の蓮見さんが推し…

読書記録『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』

30代も半ばとなりまして、アンチエイジングみたいなことに次第に興味が出始めた今日この頃。 本屋さんで目に飛び込んできた本。 著者の方はもともと美容に全く興味のなか…

『成瀬は天下を取りにいく』と『コンビニ人間』

今年の本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』と、2016年芥川賞受賞『コンビニ人間』、いずれも自分の心に深く突き刺さりました。 いやもう、両作とも本当に好きなのです…

You Tubeの広告が2段階になってる

最近、You Tubeの広告が2段階で再生されることが多く、プチストレスになっています。 せっかく5秒待ってスキップを押したら、もう一回広告が再生される。 戦闘シーンで頑…

読書記録『広告コピーってこう書くんだ!読本』

重鎮コピーライターの谷山雅計さんの書かれた本『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読みました。 コピーを書くための心構えやメソッドが書かれています。 テレビCMか…

努力よりも、脱力を。

今日から連休明け初出勤の方が多いかと思います。憂鬱感があったり、あるいは逆にやったるぜ!な方もいるかもしれません。 いずれにしろ身体が強張っているのはあまり良く…

連休最終日は、現在地とこれからを「紙に書く」

今日が連休最終日のひと、多いと思います。連休初日にタイムリープしたい気持ちを全身で感じながら。 そんな連休最終日にやると良いおすすめアクションがあります。それは…

読書記録『成瀬は信じた道をいく』②(みんなズレててみんないい!)

昨日に引き続きまして、内容の詳細を。 5篇の短篇集で、タイトルと内容、感想は以下の通り。(ちょいネタバレあり) 『ときめきっ子タイム』 成瀬と島﨑のお笑いコンビ『…

読書記録『成瀬は信じた道をいく』①(安定の、素晴らしい続篇!)

本屋大賞受賞の『成瀬は天下を取りにいく』の続編。また成瀬の物語を読める幸せを噛みしめながら。 前作が素晴らしすぎて、あまりにもドハマリしすぎて。続篇を早く読みた…

新人コンビニ店員さん

昨日、コンビニでお昼ごはんを買いました。 レジを応対してくれたのが、高校生か大学生くらいの若い男の子。おそらく新人で、明らかに緊張しています。 こういうシチュエ…

noteにスキしてくれたときの表示メッセージ

noteにスキしてくれたときの表示メッセージ

note記事にスキボタン押してくれたときの表示メッセージ、自由に設定できるのですね。

スキしてくれるとめちゃくちゃ嬉しくて、ボタン押してくれた人に何か物をプレゼントしたい気持ちになります。

実際には物をプレゼントできないので、表示されるメッセージでプレゼント気分を味わってもらおうと思いました。

おそらく(設定間違ってなければ)スキ押すたびに違うものランダムで表示されると思います。

(not

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胃カメラをやったことがなくて、とても不安です。

胃カメラをやったことがなくて、とても不安です。

胃カメラというものを人生でまだ経験したことがなく、とても不安なのです。

何が不安なのかというと、よく言われるバリウムが不味いとか、口から入れるときのオエッ感が辛いとかいろいろあるのですが、なんといっても「変な映像が映っていたら怖い」です。

胃カメラを入れているときにモニターで中の様子が映されると思うのですが、当然自分の身体の中の様子など見たことがないので、普通の人と同じ構造とは限りません。

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自分がもしもアイドルをプロデュースするならば

自分がもしもアイドルをプロデュースするならば

全国各地でいろんなコンセプトのいろんなアイドルが活動しています。

メディアにも出ているメジャーなアイドルからご当地アイドル、地下アイドルまで様々です。まさに群雄割拠、アイドル戦国時代です。

もはやコンセプトは出尽くして、どのアイドルも手を付けていない領域など無いのではないかと。

AKB48を発端とする「会いに行けるアイドル」という親近感推し。

または古くからのステレオタイプな「高嶺の花」「

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読書記録『無いならメイクで描けばいい』

読書記録『無いならメイクで描けばいい』

友人と本屋さんを歩いているときに、その友人が見ているYou Tubeチャンネルの配信者の本がありまして。

一人で本屋を歩いているときには確実にスルーしていただろう本。こういうのは確実に何かある。というか自分の視野が広がると思い即買い。

著者のGYUTAE(ギュテ)さんという男性は、メイク動画をYou Tubeで配信しています。

メイク動画や美容のことを配信できる男性というのは、イケメンで自分

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アイスを食べなくても幸せになれるこの時代に、私はアイスを食べたいのです。

アイスを食べなくても幸せになれるこの時代に、私はアイスを食べたいのです。

200か国近くあるこの星で、アイスを食べられる国に生まれた。

珍しいことではなくても、奇跡だと、思った。

アイスを食べなくても幸せになれるこの時代に、私は、アイスを食べたいのです。

それくらいアイスが好きなのですが、本当にアイスって素晴らしいですよね。

「甘い」だけで素晴らしいのに、「冷たい」ってすごいです。

「シンプルに甘い」ジャンルと「甘酸っぱい」ジャンルがあることがまたすごい。

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読書記録『人生をガラリと変える帰宅後ルーティン』

読書記録『人生をガラリと変える帰宅後ルーティン』

最近なんだか唐突に「人生は短い!」ということを思いだしまして。年が明けてから今の5月になるまでが、肌感覚で1ヶ月半くらいでした。

これはまずいと思っていたときにAmazonのおすすめで出てきた本。直感でポチりました。

大人になってから人生が短く感じる理由が、そもそもが自由に使える時間が短いからで。

平日の日中忙しく働いて、帰宅して自分の時間があったとしてもなんとなくダラっと過ごしてしまう。

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読書記録『これが生活なのかしらん』

読書記録『これが生活なのかしらん』

小原晩さんという方が書いたエッセイ『これが生活なのかしらん』を読みました。

小原さんという方、知らなかったのですが佐久間さんYou Tubeでダウ90000の蓮見さんが推してて知りました。

小原さんの子供の頃から今に至るまでの随所のエピソードを、「ひとり暮らし」「実家暮らし」「三人暮らし」「寮暮らし」「ふたり暮らし」というライフステージごとの章にくくって綴っています。

↑この○○暮らしのくく

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読書記録『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』

読書記録『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』

30代も半ばとなりまして、アンチエイジングみたいなことに次第に興味が出始めた今日この頃。
本屋さんで目に飛び込んできた本。

著者の方はもともと美容に全く興味のなかった50代のおじさん。

ある日電車の窓に写った自分の顔が、死んだお父さんの顔に見えたそうです。肌はガサガサ、目のくまやたるみ、シワのオンパレード。

これはいかんと思い、まずはドラッグストアでスキンケア商品を買うところから始めます。

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『成瀬は天下を取りにいく』と『コンビニ人間』

『成瀬は天下を取りにいく』と『コンビニ人間』

今年の本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』と、2016年芥川賞受賞『コンビニ人間』、いずれも自分の心に深く突き刺さりました。

いやもう、両作とも本当に好きなのですよ。

テーマも物語のトーンも全く違う2作。物語のトーンでいったら、成瀬は天下を取りにいくは「陽」全開、コンビニ人間は1周回って笑ってしまうくらいの突き抜けた「陰」です。

内容正反対の2作ですけど、刺さったポイントは意外と共通してい

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You Tubeの広告が2段階になってる

You Tubeの広告が2段階になってる

最近、You Tubeの広告が2段階で再生されることが多く、プチストレスになっています。

せっかく5秒待ってスキップを押したら、もう一回広告が再生される。

戦闘シーンで頑張って敵を倒して「さあ進むぞ!」となっていたところに、「そうはさせないわよ」ともう一人の敵が立ち塞がるイメージです。

(オカマ口調の敵は、大体強キャラです)

You Tubeの広告が長くなってストレスかと思うので、わたくし

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読書記録『広告コピーってこう書くんだ!読本』

読書記録『広告コピーってこう書くんだ!読本』

重鎮コピーライターの谷山雅計さんの書かれた本『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読みました。

コピーを書くための心構えやメソッドが書かれています。

テレビCMから新聞から電車の中吊り広告から、さらにはSNSからYouTubeから、たくさんの広告が流れてきて、星の数ほどの広告コピーが目に飛び込んできます。

その中でも、「良いコピー」と「悪いコピー」が存在します。

谷山さん視点での良いコピー

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努力よりも、脱力を。

努力よりも、脱力を。

今日から連休明け初出勤の方が多いかと思います。憂鬱感があったり、あるいは逆にやったるぜ!な方もいるかもしれません。

いずれにしろ身体が強張っているのはあまり良くないことで、それよりもリラックスが大事です。

努力も大事だけど、実はもっと大事なのが脱力。

リラックス状態が、一番パフォーマンスも精神衛生上も良いです。

連休明けの出勤で交感神経がガンガンに働いてしまうかもしれませんが、今日1日はま

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連休最終日は、現在地とこれからを「紙に書く」

連休最終日は、現在地とこれからを「紙に書く」

今日が連休最終日のひと、多いと思います。連休初日にタイムリープしたい気持ちを全身で感じながら。

そんな連休最終日にやると良いおすすめアクションがあります。それは、紙に書いて、自分の「現在地」と「これから」を棚卸しすることです。

別に連休最終日じゃなくても良いじゃんと思われるかもしれませんが、平日は忙しいし、連休の真っ只中だと気分がハイなのでそんなことをする気も起きない。

連休最終日の、憂鬱で

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読書記録『成瀬は信じた道をいく』②(みんなズレててみんないい!)

読書記録『成瀬は信じた道をいく』②(みんなズレててみんないい!)

昨日に引き続きまして、内容の詳細を。

5篇の短篇集で、タイトルと内容、感想は以下の通り。(ちょいネタバレあり)

『ときめきっ子タイム』

成瀬と島﨑のお笑いコンビ『ゼゼカラ』ファンの小学生北川みらい視点のお話。

小学校の授業で、グループごとに地域で活躍している人を取材する課題が出て、ゼゼカラの成瀬あかりを取材することを決意。どこに行けば成瀬に会えるのかもわからないまま、まずは成瀬に遭遇できそ

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読書記録『成瀬は信じた道をいく』①(安定の、素晴らしい続篇!)

読書記録『成瀬は信じた道をいく』①(安定の、素晴らしい続篇!)

本屋大賞受賞の『成瀬は天下を取りにいく』の続編。また成瀬の物語を読める幸せを噛みしめながら。

前作が素晴らしすぎて、あまりにもドハマリしすぎて。続篇を早く読みたいという気持ちと、前作の素晴らしい世界観からズレてしまったらどうしようという不安があり、これはゴールデンウイークにゆっくり読もうと。

数ページ読み始めた段階で、上記の不安は全くの杞憂だと。

本作の成瀬初登場シーン「いかにも私が成瀬あか

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新人コンビニ店員さん

新人コンビニ店員さん

昨日、コンビニでお昼ごはんを買いました。

レジを応対してくれたのが、高校生か大学生くらいの若い男の子。おそらく新人で、明らかに緊張しています。

こういうシチュエーションのとき、なるべく緊張させないように穏やかな空気感を出してあげたいと思いながら、相手の緊張が伝わって逆にこっちも緊張してしまいます。

ガチガチの接客で会計してもらい、お弁当受け取りまして、おしぼりも欲しかったので「おしぼり1つも

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