会社員が副業を始めるときに大事なのは「ストック収入」を作ること
会社員が副業を始めるときに大事なことは「継続しやすく」「放っておいても収益が発生する」副業を選ぶこと。
本日は会社員の方が副業を選ぶとき、知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
会社員が副業をする際の3つのポイント
会社員の副業では、次の3つを意識しましょう。
順にご紹介していきます。
①無理なく続けられるか?
会社員である以上、本業と副業を両立する必要があります。
「副業が好調で本業はそこまで収入が無くてもやっていける」という方は別として、多くの場合は本業がメイン収入を得る手段、副業を「+アルファ」の収入を得る手段として選択しているでしょう。
仮に副業を頑張りすぎて本業がおろそかになれば、自身の収入や昇進に影響が及んでしまう場合もあります。
副業はあくまでも「余った時間」でできるものを選ぶべきです。
休日や帰宅後の数時間でできる副業を見つけてみましょう。
余った時間でできる副業の例
ブログ(アフィリエイト)
ライティング
ASPのセルフバック、ポイントサイト
ノウハウやスキルを売る「スキルシェア」
専門スキルがある方は以下もおすすめ
動画編集
WEBデザイン
プログラミング(アプリ制作など)
②放っておいても収益が発生するか?
結論から言うと、会社員が副業をする場合は
「放置しても収益が入る仕組み」を作ることをおすすめします。
これらの働き方は、時間と労力を引き換えに収入を得る「フロー型」の副業です。
しかし会社員の場合、本業が忙しくなると副業に使える時間・気力・体力がなくなり、なかなか副業ができない……ということにもなりかねません。
そのため、会社員の副業では積み上げ型の「ストック型副業」がおすすめです。
ストック型副業の例
ブログ(アフィリエイト)
YouTube(広告収入)
サブスクリプションサービス(定額制オンラインスクールなど)
ブログはアフィリエイトの広告クリック・申し込みにより収益化が期待できます。良質な記事にはアクセスが集まりやすく、収益も発生しやすくなるでしょう。
Youtubeは動画の再生回数が伸びるほど広告収入額も増加します。
そのほか、最近ではサブスクリプションを活用し副業をする方も増えました。
サブスクリプションを利用し副業をしている方は、自身のスキルや経験を教える「オンラインスクール」「オンラインサロン」などを開くケースが多いです。
仮に1ヶ月500円だったとして、10人が利用すれば5000円、100人が利用すれば50000円が毎月入ってくることになります。
ユーザーを獲得しつづけるには「ニーズに合ったコンテンツ」を提供続ける必要がありますが、一定の収入が入ってくる「安定感」は大きな魅力です。
ストック型副業は「成果が出るまでが長い」点に注意
ブログ・Youtubeは、成果が出るまでに半年~1年以上かかる場合もあります。
またYoutubeでは「チャンネル登録者数1000人以上」「1年間の総再生時間4000時間以上」といった収益化の条件があるため注意が必要です。
条件をクリアするまでは収入がゼロのため、別の副業と並行してコツコツ投稿を続ける方法がよいでしょう。
③確定申告を忘れずに
会社員が副業をする場合は、「確定申告」に注意が必要です。
ここでは簡単に、確定申告のポイントだけをお伝えします。
確定申告をしなかったことが税務署にバレた場合、追徴課税などの処分が課せられてしまいます。
「せっかく副業で稼いだのに、確定申告を忘れて副業収入以上のお金を払うことになった……」ということがないよう、確定申告のルールをあらかじめしっかりと確認しておきましょう。
これから自宅バレを防いで安全に副業をしたい方は、レゾナンスのバーチャルオフィスがおすすめです。
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