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好きを仕事にするために、1人でやってきたこと⑤

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

ドンドン長くなっていってるのは、気のせいです。

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実績の作り方について

何かを始めたいと思った時にネックになること。それは実績の無さです。「できます!やらせて下さい」と言ったところで、実績がなければなかなか見てもらえません。

今回は、実績ゼロから、どうやってわたしが仕事を増やしていったかについて、書きたいと思います。

  1. (クラウドソーシングサービスで)自分にできそうなものは、何でも応募する

  2. サンプルを作る

  3. 営業する

  4. ブログを書く

  5. あきらめない

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1何でも応募する
ここは、クラウドソーシングサービスで、仕事を探していた頃のことになります。

絵を書く、文章を書く、XXを作ると、ざっくり言いますが。自分の何がお金に変えられるのか、正直よくわかっていませんでした。イラスト描きます!と言っても、何描けばいいの?と、疑問に思っていた頃です。

スタート地点にたったけど、何したらいいの?です。

そんな時は、とりあえずいろんな案件に応募しました。ここで、大事なのは、自分のできることを(まだ)絞らないことです。ここが正直、一番難しいし、採用されないので心が折れます。

もし、すでに何らかの得意分野があり、それを活かした仕事をしたい人は、狙いを絞って高単価を狙うのもありだと思います。が、そうでない人に向けて書いています。

わたしの場合、最初の0→1は、根性で乗り切りました。かっこ良さはゼロです。仕事を振ってくれるデザイナーの友人、知人の作家…なんてものはいません。(いる人は全力でお願いしたらいいと思う。どんな形でも1は1)


ひたすら、自分ができそうなことに応募です。これの繰り返し。
提案する→採用されない→採用されたものはどんなものか、自分との違いを分析する→提案する


これを、1日にx件とか週にx件とか決めて、応募していました。もうここは、めげずにそういうものだと思って。期間を決めて数をこなしていました。どんなに下手でも、出来なくても、応募するのは自由です。

わたしがそうだったように、ゼロスタートなら、採用されなくて当たり前です。そこは、いちいち凹まなくて大丈夫です。大事なことなのですが「仕事の評価 ≠ 自分の評価」です。

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なりたい自分のための仕事と、今のお金のための仕事。これが同じであれば理想的なのですが、そうでない時もあります。

好きが軌道に乗るまでは、稼げるけど好きじゃないこともけっこうやりましたか?好きと稼ぐの両立がなかなか難しいです

つぐみさん https://note.com/ireland1

たくさんやりました。そもそも、「自分の好きなことで、お金が稼げると思っていなかった」というのもあるのですが。今でも、絵を描く以外の仕事もやっています。わたしは、そこはあまり悩んでいません。

わたしの場合は、もともとが専業主婦だったことあり。まず、自分の経済基盤をなんとかしたい!から仕事探しが始まっています。今もそれは変わっていません。(そこを超えたら新しい自分になれるんだろうなー)

ただ問題は、稼ぐ仕事が、好きの時間を侵食し始めたときです。これがしんどい…。これは、稼ぐ仕事をセーブすることで、対応しています。お金は、これだけあれば良し。みたいな。

夢がないかもしれませんが、わたしはそうです。すごくかっこいい人しか、メディアに出てきませんし、表に出ている部分はバーンとかっこいいことばかりです。そうじゃない人もいるよって、サンプルだと思ってください。

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ここは、前回の「好き」問題にも通じるのですが、「好き」の抽象度を上げると、好きなことへの考え方が変わったりもしました。

たとえば、わたしの場合だと「好き=絵を描くこと」となのですが。抽象度をあげると、絵だけでなく、アウトプットすることが好きらしいということに気づきました。文章に音声配信、放置してるけどyoutubeとか。

最終的には「過去の自分のように「なかなか踏み出せない人」を応援すること」が、ミッションなので、そこにつながるなら、どんなことでもありかなと思っています。

好きと稼ぐで迷った時は、仮置きでいいので、自分のミッション作ってみるというのも、おすすめです。そのために、何が必要なのか見えてくるかもしれないですよ。

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また長くなったよ・・・
次回、実績の作り方②に続く。

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


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