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好きを仕事にするために、1人でやってきたこと①

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。

仕事以前の話から始まるよ。

物を捨てて、場所を作り、過去と未来ではなく、今の自分に集中する

イラストを描き始めた頃は、仕事に使っていたのはノートPCと板タブレットだけだった。

なので、自分の机などなく、家事の合間に、ある時は食卓、ある時は台所の片隅。終わったら片付ける。みたいな、作業の仕方をしていた。

が、毎回ノートPCを出して、片付けて…とやるのは効率が悪すぎ。

とはいえ、「明日からここは私の場所なんで!」と言えるほど、稼ぎがない。(この「稼ぎが無いから、遠慮しなくてはいけない。」みたいな考えも、今思えば、まったく持つ必要はなかったんだけど。その時は、そう思っていた)

あと、家も狭い。場所もなかった。

なので、場所を作るために、家を徹底的に片付けた。断捨離。

これには、場所を作るというだけでなく、「今の自分に必要なものを、自分で決める」という効果もあった。

どんなものを捨てたかというと。


 
→2年使っていないものは捨てる。

リクルートスーツ。体にフィットしすぎの服。かわいすぎる服。染みが取れない服。よれすぎてる家着。
家着は同じものを2年を目安に捨てて、買い替えることに決める。これのおかげで、ちょっと家から出る家着が、汚くて凹むみたいなことがなくなった。
もう、リクルートスーツを着て就活できる歳(30代半ば)ではなかったのに、なんでとっておいたんだろうね。

趣味の道具/過去の仕事の道具
→今、やっていないものは処分する

高価な道具は持っていなかったけど、意外にたくさんあったのが趣味グッズ。わたしの場合は洋裁。あと、スケッチブックも過去のものは捨てた。
昔の仕事の道具。マニュアルなんかも、数年たてば古くなっているし、その仕事にまたつきたいと思っていなかったので処分


→今、必要なものだけ残す

本は捨てない方が良い派も多いけど。私は時期が来たら処分する派。捨てることによって、今の自分に必要ないものが見える。

子どもグッズ
オモチャ 半年を目安に、片付ける日を作る。そのころはもう幼稚園だったので、「これはまだいる?」と、うちの子が遊ばなくなったオモチャは、もっと遊んでくれそうなところに、回す。
 サイズアウトしたら処分。(とはいえ2歳差の子ども達なので、上の子のお古を下の子のために、1年保管する必要がありそこは結構難儀だった・・)>



こんな感じで、②捨てたあとに見えてきたもの に続く

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