好きを仕事にするために1人でやってきたこと⑭ 肩書を名乗ること
わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。
今ではイラストレーターと名乗ることに抵抗はなくなっているけど。最初からできたわけではありません。
もしわたしが、『デザイン会社でイラストの仕事⇒評判になり、副業として頼まれる⇒イラストレーターへ』や、『有名なイラストレーターの講座を受ける』みたいなルートであれば、まだ抵抗が少なかったかもしれないでしが。
私の場合は、『はい、今日からもうイラストレーターと名乗ります』と、始めたからです。今回の記事は、そんな風に始めたい人に向けて書いてます。
わたしの場合、ハウツー本や、フォロワーを増やす方法にあるように、対した実績が付く前に自分で職業を名乗るから始めました。
こんな風に名乗るなんて、自分なんかが・・とすごく不安になりました。半径5kmの周りの人の目もきになりました。
が。結論から言うと、周りの人は何とも思わないません。自分のことなんて誰も観ていません。優しい人たちは、「頑張ってね」と言ってくれるかもしれない。あとの人は、その人の目にも入ってくるような大きい仕事が出るまで、無です。
まず、イラストレーターと名乗ることの意味を考えましょう。
それは、仕事を探しのためです。イラストの仕事をしています、したいですとアピールするために名乗っているのです。そして、広告やなんらかのグラフィック関係の仕事をしていない限り、周りの人から仕事をもらうことはありません。わたしの場合ですが、周りの会社員が、こんな仕事があるよと振ってくれることは無かったし、今も無いです。
半径5kmにクライアントはあまりいません。もっと遠くのSNSやwebで見つけてもらうことが大事なのであって、身近な人に肩書を見てもらう、ジャッジしてもらうために、名乗るわけではないことを忘れないでください。
とは言え、『最近、頑張ってるよね~w』など言ってくる人もいます。
最初のうちは、いちいちカチンときて、『はいはい、頑張ってますよ』、やだなあと思っていました。が、そういう事を言ってくる人、誰に対してもそういうことを言いたい人(何も考えてない)なことが8割。残りの1割は自分もしたいけど、なかなか出来てない人(嫉妬)。残りの1割は言い方が無自覚に嫌な人です。
なので、『へーこんな人にまで自分がやってることが届くんだ。すごいなぁ。』と、聞き流してOK。スルーしましょう!と言っても難しいですが。そういう人に会うと疲れるので、出来るだけ接点を避けましょう。自分がしんどいなと思った相手には、無理して会わなくていいんです。
肩書を名乗ることは、こんなことができますというタグをつけるためのものです。実績の有無にかかわらず、どんどん名乗って、前に進みましょー
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