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好きを仕事にするために、1人でやってきたこと⑥

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

前回

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実績の作り方②

サンプルを作る
今回は、イラストの仕事をしたい人向けです。サンプル作りが、わたし結構難しかったです。

サンプル作りとは、自分の仕事が使われた場合、どんなふうになるのか、どんな見た目になるのか、の見本を作ることです。例えば、星占いのイラストを作ってみたり、映画のイラストを作ったり。

それができたら、雑誌の表紙ではこんな感じ。屋外広告に扱われたらこんな感じと、モックアップ(模型の意味)を作ります。既存の素材に、自分のイラストを当てはめてみるのです。

ここで必要なのは、こんな場所で使われたいんじゃ!(広島弁)という意思です。

雑誌も本も、載せたい場所がわからないな…。なんていっている場合ではありません。(←わたし)サンプルづくりは、自分がどの山に登りたいのか考える作業でもあります。

しかし、どんなものを作ったらいいのかよくわからない人も多いですよね。そんな人向けに考え方の例をあげときます。



①夢を叶えましょう
ここに載ったらいいなぁ、という場所はありますか?そこにピッタリ合うように自分の作品(商品)を作りましょう。雑誌ならどんな雑誌?お菓子の包装?

ほんの表紙とか



自分のイラストの表紙の雑誌。チョコレートの箱。サンプルなら作り放題です。「モックアップ 作り方」などで検索してみてください。たくさん出てきます。

②何を作ったらいいかわからない!
そんな時は、自分のマネージャーになってください。自分のイラストを見ながら「この子、こういう場所にあったら映えると思うんだよね」という、他者目線で考えましょう。

可愛いファミリーのイラストが、固い雑誌の表紙に向かないように、あなたの絵が載っていそうな場所を探し、そこに合わせて作ってみましょう。

③それでも何を作ったらいいのか分からない
好きなイラストレーターのHPやインスタグラムを見て、どんなものを作っているか参考にしましょう。先達ありがとう。

おまけ
わたしが自分の記事にイラストをいれているのも、サンプルのようなものです。もしブログやnoteを描いているのなら、自分のイラスト、どんどん入れましょう。

レッツ、サンプル。

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アナログ絵をデジタル化する時に何を使っているのかとか…

こみゆらさん https://note.com/shinobuwada/n/nc02153c04512

アナログをデジタルにするとき

インスタ→スマホで撮って、色、画角を調整
仕事→スキャンして、photoshopで修正

の作業をしています。スキャナは、複合機のプリンターについているもので、特別いいものではないです。

スキャンするときは、知人から聞いた「スキャナーの上に毛布をかけて押さえ、光ができるだけは要らないようにする」を実践しています。水彩で紙がぼこぼこになったときなどもこれです。

ただ、色味や細部がどうしても出ないこともあるので、わたしの場合はphotoshop無しだとアナログは難しいです。

アナログ派として高性能のスキャナを買うという手もありますが。ipadの大きいのを買ってしまうというのも、かなりおススメです。

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次回、実績の作り方③に続く。

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!

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