超老老介護でも楽しい毎日～終活の話

オガワ様の話⁡
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妻とは⁡
お互い元気なことが自慢の夫婦で、⁡
それぞれ違う趣味を持って、⁡
楽しい老後を過ごしていた。⁡
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妻は料理が上手で⁡
栄養バランスの良い食事を⁡
作ってくれたおかげで、⁡
80歳になってもフルマラソンが⁡
出来たのだと思う。⁡
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その妻が登山中に転倒して、⁡
高次機能障害で寝たきりに⁡
なってしまった。⁡
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私は自宅で妻を介護している。⁡
世に言う超老老介護だ。⁡
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ただ私は⁡
介護についても勉強しながら、⁡
妻を介護している。⁡
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ユマニチュードという考え方も知って、⁡
まだまだ学ぶことは多いなと思い、⁡
楽しんで余生を過ごしている。⁡
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☆未来に繋がる気づき⁡
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ユマニチュードは⁡
｢人間らしくあること｣⁡
を意味するフランス語の造語で⁡
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「あなたのことを大切に⁡
　思っています」⁡
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ということを⁡
相手が理解できるように伝えるための⁡
技術を用いた接し方を言います。⁡
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オガワ様が、⁡
突然、訪れた介護生活に絶望せず、⁡
楽しんでいらっしゃることに⁡
感服いたします。