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「なんにもしない」をする

 このゴールデンウィーク、わたしは「なんにもしない」を心がけてすごしいています。
 目的は、とにかくゆっくり休んで自分を癒やすこと。
 といっても、実際は「なんにもしない」は不可能で、ごはんをつくって食べたり、庭の手入れをしたり、読書をしたりと何かしらやってはいるのです。
 わたしが心がけている「なんにもしない」は、「何かしなくては」とか「〇〇をしなくちゃ」と考えないようにすること。
「しなくては」じゃなくて、そのときしたいことをする。
 ごはんは食べたいものをつくりたいからつくっているし、でも今日のお昼は夫の提案に賛成し、太巻きやいなり寿司を買ってきてもらって食べました。どちらも、幸せ。

 それと、いま読んでいる2冊の本がおもしろすぎて、これもまた幸せです。

ロバート・ウェストール『猫の帰還』

ピーター・ディッキンソン『エヴァが目ざめるとき』



◇見出しのイラストは、みんなのフォトギャラリーから
lisa500mlさんの作品を使わせていただきました。
ありがとうございます。

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