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心にほんのり光をともす

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私自身が自分を癒やしたり、癒やされたりする過程で知ったこと、感じたことをシェアしていきます。読んでいただくことによって、誰かの心にほんのり光がともればうれしい。
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固定された記事

癒やされたい、という気持ち

 こんなにも私は癒やされたいと願っていた。そんな自分の気持ちに、最近ようやく気づいてあげ…

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猫の背にのって

 半分、夢だったのかもしれません。  昨夜、ベッドのなかで寝入る前に、ある想像をしてみま…

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響いた言葉

 昨夜読んでいた本のなかに、心に響く言葉がありました。  読んでいたのは、アラン・コーエ…

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香りに癒やされる

 人生の転機に立ったとき、あるいはそこまで大げさではなくても、新しい気持ちで日々を歩んで…

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人生の刺繍

 人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなもの。  この名言の存在は知っていたのですが…

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ある日の庭*はなむけ

 ひさしぶりに晴れた今日、庭に出て花の写真を撮りました。  茶白の子を火葬で送ったのはお…

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かけがえのないひととき

 この写真は昨夜の2匹。  ソファで本を読む夫の横で、2匹がぴったりと抱き合って寝ていました(左上に写っているマスタードカラーのニットが夫の腕)。  茶白の子は通院しながら緩和ケアを続けています。こういう幸せなひとときをなるべく増やして味わわせてあげたい。そのために、入院よりも通院しながら自宅でお世話をする方法を選びました。  それにしても、サビの子の癒やしパワーは絶大です。茶白の子は食欲がなくて、ここ3日ばかりほとんどごはんを食べていません。それなのに、どうしてこんな

いま、この一瞬を喜ぶ

 茶白の子はきのう動物病院から帰宅すると、少しだけ食欲が出てウェットフードをちょこちょこ…

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自分の魂を喜ばせる

 紙とペンを用意して、「なぜ、わたしはここにいるのか?」と自分に問いかける。そして、思い…

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生きやすくするために、荷を軽くする

 仕事用に持っていた、大判のレザーのトートバッグを処分した。  経年劣化もあったけれど、…

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本当の意味での安心は「物を持たなくてもできること」のなかに

「ないならないでいいけれど、持っているほうが安心だから」という理由で買ったり、捨てられな…

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真に人を救うのは、愛情と希望

 深く共感する言葉に出合った。  文庫の『[完全版]生きがいの創造』(PHP研究所)の巻頭…

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ともに泣き、ともに悲しむ、心の同伴者

 飯田史彦さんの著書『ツインソウル 死にゆく私が体験した奇跡』の中に、とりわけ印象深い箇…

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魂を救う、科学とスピリチュアルの融合  ~飯田史彦『生きがいの創造』シリーズほか

 元福島大学教授で、『生きがいの創造』シリーズの著者として知られる飯田史彦さんの本を続けて読んでいる。  四半世紀前からどんどん本を上梓されていて、日本で前世療法や生まれ変わりについて科学的に論考しながら広く伝えてきた人だけれど、私は不勉強で最近まで存じ上げていなかった。  過去の単行本に手を入れて文庫化を重ねているようなので、『生きがいの創造』については2012年に[完全版]としてPHP研究所から出た文庫のリンクを貼っておきます。  このリンク先の説明にもあるように、科