真帆 沁*MAHO Shin

文筆家/クリスチャンで詩人、作家/アンデルセンのメルヘン大賞受賞ほか /札幌出身、北海…

真帆 沁*MAHO Shin

文筆家/クリスチャンで詩人、作家/アンデルセンのメルヘン大賞受賞ほか /札幌出身、北海道大学農学部卒/雑誌編集長を経てフリーのエディター&ライターに。執筆・編集・校閲・添削指導も承ります/プロテスタントのカルヴァン派(改革派)長老教会に所属しつつ行動は超教派/心にほんのり光を灯す

マガジン

  • IMAKIRIエッセイ ~いまどきのキリスト者の静かな日常

    IMAKIRI〈いまどきのキリスト者〉である私の暮らしをのんびり発信しています。日々の出来事や思うこと、猫との生活、料理やガーデニングなど。ときには聖書の話も。空はいつも美しく、緑や花や草や水は生命感にきらめいている。そんな話も。

  • くらしと聖書の美しいことば ~キリスト教の信仰について

    私がくらしのなかで使っていることばから、美しいなあと思うもの。そのうち、とくに聖書に出てくるものについて、語ってみようと思います。キリスト教の信仰について、私自身の体験をもとに考えてみたことなども。

  • ある日の我が家の猫たちです。

  • 心にほんのり光をともす

    私自身が自分を癒やしたり、癒やされたりする過程で知ったこと、感じたことをシェアしていきます。読んでいただくことによって、誰かの心にほんのり光がともればうれしい。

  • お知らせ/INFORMATION

    執筆媒体、メディア出演など、お仕事関連の情報です。

記事一覧

固定された記事

2024年に志す聖句はエフェソから

 今年の私のテーマは「自分を許す」。  年始にそれを決めてから、そのテーマに合う聖句はないかと考えていました。  そしてようやく今日、選び出したのがこちらです。 …

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昨夜はポテトコロッケ。夫の大好物で、わが家のごちそうです。手間がかかるから頻繁にはできないのですが(今回はなんと1年ぶり)つくるととても喜んでくれます。
じゃがいもと玉ねぎ、ツナを入れて俵形にしました。ほくほくしていて大満足。家で揚げたコロッケを食べると、なんだかほっとしますね。

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ご紹介いただきました。感謝です。

 noteでMIKI🎵さんが、私の記事を紹介してくださいました。  とてもうれしいです。  ありがとうございます! ◇見出しのイラストは、みんなのフォトギャラリーから h…

今日はペンテコステ

 今日はキリスト教の多くの教派で、2024年のペンテコステ(聖霊降臨祭)の日です。  昨年は、前日にこんな記事を書いていました(ペンテコステについて、詳しくはこちら…

今日のお昼はナポリタンをつくりました。夫が庭で収穫してくれたパセリをのせて。おいしかったです!

バレーボールのネーションズリーグが始まりました。MLBのテレビ観戦に加え、バレーも放送をチェックして応援するという充実した日々。仕事は執筆時間を計画的に確保して、集中してやっています

いま借りている本。ロバート・ウェストール『遠い日の呼び声』『クリスマスの猫』、ピーター・ディキンソン『青い鷹』、ルーマー・ゴッデン『すももの夏』、ダイアナ・ヘンドリー『屋根裏部屋のエンジェルさん』、グライツマン『はいけい女王様、弟を助けてください』、ワースパ『クレージー・バニラ』

ある日の猫*しあわせ

昨年のこぼれ種から芽を出して、庭で旺盛に咲いているカモミール。茂りすぎていたので適当に摘んで、キッチンに飾りました。
そこでふと、「そういえば昔、こういう暮らしにあこがれていたんだっけ」と思い出しました。庭のハーブや花を摘んで日常に取り入れる生活…いつのまにか叶っていたのですね。

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知らない家の夢

 知らない家に引っ越す夢(もしくは住んでいる夢)をよく見ます。  昨夜もそうでした。  知らない、というのは目ざめているこの世界でという意味で、夢の中では知って…

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黒猫の旅、そして庭仕事

 ロバート・ウェストール『猫の帰還』を読み終えました。スマーティー賞受賞作です。  舞台は第二次世界大戦下のイギリス。  空軍に所属する飼い主を追って、黒猫が旅…

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いつかの猫*幸せにゃ

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「なんにもしない」をする

 このゴールデンウィーク、わたしは「なんにもしない」を心がけてすごしいています。  目的は、とにかくゆっくり休んで自分を癒やすこと。  といっても、実際は「なんに…

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小一時間ほど近所に出かけて帰ってきたら、わが家の庭でバラのつぼみが開いていました。あたたかくなってきたから、植物がどんどん成長しますね。
野菜担当の夫もそろそろ始動するみたい。ミニトマトと大葉、パセリ、バジルなどの苗を近日探しに行くそう。収穫した野菜やハーブを味わうのが楽しみです

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昨夜はひさしぶりにポトフをつくりました。10年以上愛用しているシャスールのキャセロールで、鍋のまま食卓へ。具はキャベツと玉ねぎ、ウィンナー、皮つきの新じゃが。まん中の緑はかぶの葉です。香りづけにローリエとにんにくも。気温が下がってきたところで、ほどよくあったまりました。今日は雨…

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ゆっくり休むための連休

 今月分の原稿の納品が完了し、私も昨日から連休に入ることができました。  といっても、とくに旅行などの計画はなく、ひたすらゆっくり休むための連休です。  庭の花…

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いま借りている本、と猫。ピーター・ディッキンソン『エヴァが目ざめるとき』、キット・ピアソン『丘の家、夢の家族』、マッツ・ヴォール『冬の入江』、バーバラ・ワースバ『クレージー・バニラ』、ロバート・ウェストール『猫の帰還』、山岸凉子『ツタンカーメン』1・2巻。私はようやく明日からGW

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固定された記事

2024年に志す聖句はエフェソから

 今年の私のテーマは「自分を許す」。  年始にそれを決めてから、そのテーマに合う聖句はないかと考えていました。  そしてようやく今日、選び出したのがこちらです。 「赦し合いなさい」の中に、「自分で自分を許す」も含まれると解釈して、2024年はこの聖句を心にとめて進んでいこうと思います。  そして、今年はもうひとつ選びました。  私の場合は仕事柄、「聞く人に=読む人に」「語りなさい=書きなさい」と置き換えて考えたいところ。話すときはもちろん、書くときも、この聖句を志して言

昨夜はポテトコロッケ。夫の大好物で、わが家のごちそうです。手間がかかるから頻繁にはできないのですが(今回はなんと1年ぶり)つくるととても喜んでくれます。 じゃがいもと玉ねぎ、ツナを入れて俵形にしました。ほくほくしていて大満足。家で揚げたコロッケを食べると、なんだかほっとしますね。

ご紹介いただきました。感謝です。

 noteでMIKI🎵さんが、私の記事を紹介してくださいました。  とてもうれしいです。  ありがとうございます! ◇見出しのイラストは、みんなのフォトギャラリーから hoho8888さんの作品を使わせていただきました。 ありがとうございます。

今日はペンテコステ

 今日はキリスト教の多くの教派で、2024年のペンテコステ(聖霊降臨祭)の日です。  昨年は、前日にこんな記事を書いていました(ペンテコステについて、詳しくはこちらをご覧ください)。  教派を超えて、喜びを分かち合えたらと思います。  ペンテコステおめでとうございます!  ともに地の塩、世の光となれますように。 ◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから devaagni2000さんの作品を使わせていただきました。 ありがとうございます。

今日のお昼はナポリタンをつくりました。夫が庭で収穫してくれたパセリをのせて。おいしかったです! バレーボールのネーションズリーグが始まりました。MLBのテレビ観戦に加え、バレーも放送をチェックして応援するという充実した日々。仕事は執筆時間を計画的に確保して、集中してやっています

いま借りている本。ロバート・ウェストール『遠い日の呼び声』『クリスマスの猫』、ピーター・ディキンソン『青い鷹』、ルーマー・ゴッデン『すももの夏』、ダイアナ・ヘンドリー『屋根裏部屋のエンジェルさん』、グライツマン『はいけい女王様、弟を助けてください』、ワースパ『クレージー・バニラ』

ある日の猫*しあわせ

昨年のこぼれ種から芽を出して、庭で旺盛に咲いているカモミール。茂りすぎていたので適当に摘んで、キッチンに飾りました。 そこでふと、「そういえば昔、こういう暮らしにあこがれていたんだっけ」と思い出しました。庭のハーブや花を摘んで日常に取り入れる生活…いつのまにか叶っていたのですね。

知らない家の夢

 知らない家に引っ越す夢(もしくは住んでいる夢)をよく見ます。  昨夜もそうでした。  知らない、というのは目ざめているこの世界でという意味で、夢の中では知っています。同じ家が何度も出てくるため、夢を見ながら「あ、この家の夢は前にもあったな」と思うこともしばしば。  そんな家が2~3軒あります。  ディテールは多少異なっていても「あの家だな」とわかり、「ここからトイレに行く」「階段はあっち」などと間取りも知っている…けれども現実世界では行ったことがない、という不思議な家で

黒猫の旅、そして庭仕事

 ロバート・ウェストール『猫の帰還』を読み終えました。スマーティー賞受賞作です。  舞台は第二次世界大戦下のイギリス。  空軍に所属する飼い主を追って、黒猫が旅をしていく物語です。旅先で出会うさまざまな人の視点から、リアルな戦争が描かれていきます。  陸軍の軍曹、出征した夫を待つ婦人、村で馬車屋を営む老人、爆撃機で飛ぶ空軍の兵士たち、海軍の夫を海で失った未亡人…。  イギリスでは、黒猫は幸運の知らせと言われているそうで、日本みたいに不吉だと感じる登場人物はいません。  それ

いつかの猫*幸せにゃ

「なんにもしない」をする

 このゴールデンウィーク、わたしは「なんにもしない」を心がけてすごしいています。  目的は、とにかくゆっくり休んで自分を癒やすこと。  といっても、実際は「なんにもしない」は不可能で、ごはんをつくって食べたり、庭の手入れをしたり、読書をしたりと何かしらやってはいるのです。  わたしが心がけている「なんにもしない」は、「何かしなくては」とか「〇〇をしなくちゃ」と考えないようにすること。 「しなくては」じゃなくて、そのときしたいことをする。  ごはんは食べたいものをつくりたいから

小一時間ほど近所に出かけて帰ってきたら、わが家の庭でバラのつぼみが開いていました。あたたかくなってきたから、植物がどんどん成長しますね。 野菜担当の夫もそろそろ始動するみたい。ミニトマトと大葉、パセリ、バジルなどの苗を近日探しに行くそう。収穫した野菜やハーブを味わうのが楽しみです

昨夜はひさしぶりにポトフをつくりました。10年以上愛用しているシャスールのキャセロールで、鍋のまま食卓へ。具はキャベツと玉ねぎ、ウィンナー、皮つきの新じゃが。まん中の緑はかぶの葉です。香りづけにローリエとにんにくも。気温が下がってきたところで、ほどよくあったまりました。今日は雨…

ゆっくり休むための連休

 今月分の原稿の納品が完了し、私も昨日から連休に入ることができました。  といっても、とくに旅行などの計画はなく、ひたすらゆっくり休むための連休です。  庭の花の手入れをしたり、  家の中で気になっていたカビ取り掃除をしたり、  今日は近所の郵便局に行きがてらお散歩を楽しみました。  ん? あまり休んでいない?  まあでも、仕事をしないというだけでかなり気は楽ですし、おうち大好きの私としては、家を快適にするための作業は苦ではありません。  近所のお散歩は、適度な運動というこ

いま借りている本、と猫。ピーター・ディッキンソン『エヴァが目ざめるとき』、キット・ピアソン『丘の家、夢の家族』、マッツ・ヴォール『冬の入江』、バーバラ・ワースバ『クレージー・バニラ』、ロバート・ウェストール『猫の帰還』、山岸凉子『ツタンカーメン』1・2巻。私はようやく明日からGW